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2024年度合格
塚田 雅彦さんの合格体験記

塚田 雅彦さん

「反復と継続」を実行することで成果は出てくる

塚田 雅彦さん

受講講座 週一完成合格フルコース
受講形態 通学
職業 その他の業界
模擬試験得点 6回中6回受験
基礎1:33点 基礎2:35点 実戦1:28点
実戦2:36点 実戦3:30点 ファイナル:30点
本試験得点 39点
得意科目 宅建業法
不得意科目 権利関係/法令上の制限・税・その他/免除科目

受験を決めた動機

会社員時代に経験した自宅の購入、また家業を継承してから事業地の売却や所有物件の管理等を通じて、不動産取引を経験し、主体的に取引を行えるようになりたいと思い、受験を決意しました。
不動産に限りませんが、「売上」は「客数」×「客単価」で決まります。ひたすら「客数」の拡大による売上増を追い求めてきた会社員時代を振り返り、「客単価」の向上による売上増を目指すビジネスモデルに魅力を感じたのかもしれません。

LECを選んだ決め手

もともと司法試験の専門学校というイメージを持っていました。正直に申し上げると、他校のコースを受講した年もありましたが、2022年に賃貸不動産経営管理士対策の直前講座を受講して合格できたので、翌年の宅建講座からLECに戻って再チャレンジを期しました。

LECの教材について

8年間で5回受験して1勝4敗です(笑)。そのうちLECが1勝2敗です。基幹講座「出る順シリーズ」で1敗、リベンジ組対象の「ハイレベル合格講座のオリジナルテキスト)」+「出る順ウォーク問過去問題集」で1敗、「トリセツシリーズ」で1勝、の内訳です。三シリーズの経験者(笑)として独断コメントさせていただきますと、

①「出る順」は「純正統派」といったイメージで、時間に余裕があって座学が苦にならない人向け
②「オリジナルテキスト」は「純勤勉派」そのもので、こつこつと努力を積み上げていくことができる勉強好きな人向け
③「トリセツ」は「サルでもわかる」といったイメージで、イラストのキャラクターは担当講師を連想させていただきました。

これだけ異なるタイプの教材の中から自分に合うものを見つけるのは簡単なことではありません。結果論ですが、自分には③があっていたと思います。

LECの講師やカリキュラムについて

「免許-供託-届出-開始」のフレーズは一生忘れません。友次先生の独特のイントネーションは記憶に鮮明に残ります。さすが元大学受験予備校講師のキャリアです。大学受験の時に受講できていれば、国語で点数が稼げたかもしれません。問題演習では、全選択肢に解説を入れてくれたことがよかったです。時間の関係で正解の肢だけの解説講義を経験していたので、ありがたかったです。カリキュラムとしては、週一回のペースは自分に最適でしたが、「お盆特訓」「オールインワン」は標準コースに組み込んでもらったほうがよかったと思います。直前期に授業や演習があったほうが、やることで迷わずに集中できると思います。

LECの模試について

模試の回数、内容ともに十分な量・質だったと感謝しています。本年は他校の模試は一切受けませんでした。いろいろ手を出し過ぎるとかえって散漫になることを体感しました。模試の見直し・復習は丁寧にする余裕がありませんでしたが、模試受験の直後に間違えた問題の解説を読んで記憶に焼き付けるようにしたつもりです。LECの模試の解説は、くどいほど丁寧なので、テキストを漫然と読むよりもはるかに頭に残った記憶があります。不満としては、LECの模試のマークシート用紙の印刷が薄すぎて非常に見づらかったことです。「見づらい用紙に慣れておけば本試験で楽に見える」という意図があったとしたら感謝します。模試の時には、老眼のメガネの度数を変えたほどのレベルでした。

役に立ったLECのサービス

Webでの質問コーナーに感謝します。上限の20回までは使いきれませんでしたが、5~6回の質問には迅速かつ的確にご回答をいただき、うれしかったです。通学コースでしたが、講義の当日の内容以外のところは質問しづらいことがありましたので、助かりました。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

途中で空白期間はありましたが、通算5回目の受験で本年滑り込むことができ、ほっとしています。私は不動産取引とは全く無縁の会社に36年間勤務した後、家業の製造業の会社を承継して9年目に入った満68歳の高齢者です。LECコースは3回、他校のコースは2回受講して、1勝(LEC)・4敗(LEC2敗・他校2敗)です。加齢とともに記憶力や文章読解力はもちろん、視力、聴力の基礎体力の劣化を自覚しながらの挑戦でした。会社員時代に簿記1級、FP、販売士1級、中小企業診断士に合格していましたが、自分で時間がコントロールできるようになったにもかかわらず、宅建には時間を要しました。やはり社会人が資格試験を目指すには、「累計学習時間数」ではなく、「集中力の度数」だと痛感しています。また、通学コースを選択した場合でも、Webでのバックアップ体制は必要ですし、かつ担当していただく先生は同じ先生であることが望ましいと思います。ちなみに私は、通学の生講義とWebの先生が同一だったのは、本年が初めてでした。人間ですから相性もあるとは思いますが、要は「反復と継続」を実行することで成果は出てくるものと感じています。
LECの専任講師の先生はもちろん、他校のご担当いただいたすべての先生に感謝いたします。ありがとうございました。

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