
LECで受講したことで、点を取るべき分野が明確になった!
富田 淳也さん
受講講座 | プレミアム合格フルコース |
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受講形態 | 通学 |
職業 | 学生 |
模擬試験得点 |
6回中6回受験 基礎1:30点 基礎2:33点 実戦1:36点 実戦2:29点 実戦3:33点 ファイナル:31点 |
本試験得点 | 39点 |
得意科目 | 法令上の制限・税・その他 |
不得意科目 | 権利関係 |
受験を決めた動機
私が宅建士試験を受験しようと考えた動機は、自分にとって何か1つ大学生時代に頑張ったと言えるものを作ろうと考えたことです。そして宅建士試験を受けたことのある方や周囲の友達などから話を聞くにつれて、宅建という資格に興味を持ち始め、自分が元々興味のあった都市計画や建築のことも触れることができることもわかり、大学1年生の12月に受験を決意しました。
LECを選んだ決め手
LECを選ぶ決め手となったのは、講座相談をしに池袋本校に伺った際にスタッフさんが気さくに私とお話してくださったことです。そのスタッフさんのおかげで池袋本校に楽しく通うことが出来ました。また、宅建士の予備校の中で口コミ等の評価が高かっただけでなく、申し込むのが早ければ早いほど安くなるということをその相談をした際に聞いて、今しかないと感じLECを選びました。
LECの教材について
最初自宅に「出る順宅建士」の教材が届いた際は「こんなにやらなければいけないのか」と驚いたのですが、実際勉強を始めてから、内容が簡潔にまとめられているだけでなく、合格するためのポイントも一言、二言でまとめられていてとても分かりやすかったです。特によかったなと思った点は、ウォーク問の解説の部分に「教科書のここに該当する」ということが書かれていたところです。このおかげで復習のスピードが格段に上がり合格につながったと感じています。また、テキストが分野別に作られていることも勉強をする際に非常に助かりました。
LECの講師やカリキュラムについて
私は主に火曜日、金曜日の小澤先生の授業を受けていたのですが、本当に小澤先生の授業がなければ合格をもぎ取ることはできなかったと強く感じています。小澤先生の授業では、やるべきところとやってはいけないところが明確にされており、「合格への最短ルート」を通っている授業だなと思いました。私自身要領がとても悪く、もし独学で勉強していたら間違いなくやってはいけない範囲にまで手を出していたので、そうゆう自分にとって小澤先生の教え方は私に非常に合っていたなと感じています。また、授業の中で、例えば法令の単元一つ一つの「趣旨」を一言でまとめてくれたので、その一言で勉強が何倍もはかどりました。LECの模試について
私が取っていたプレミアム合格フルコースでは、基礎編2回、実戦編3回、さらにファイナル模試と計6回も模試を受けることが出来たので、本番形式にすぐに慣れることが出来ました。一つ一つの模試のクオリティもとても高く、解説の冊子も非常にわかりやすかったため、復習がスムーズに進みました。実際に、模試で出た問題と似たような問題が何問か出たので、やはり模試は受けるべきだなと感じました。
役に立ったLECのサービス
LECの自習室は、家で勉強しても集中できない自分にとって非常に良い環境でした。集中して勉強に取り組む周りの人たちを見て刺激を受けながら勉強することが出来ました。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
私がLECに通い宅建を勉強して感じたことは、宅建は「取るべきところを取った人が受かる」試験であるということです。私も本試験を受けた際、例えば権利関係で「これは難しいな」と感じる問題が何問もでてきて、その問題は全問ミスだったのですが、それ以外の意思表示、建物区分所有など取りやすい分野を確実に取りきったことが合格に繋がったと考えています。そして、どの範囲が取るべき分野で、どの範囲がそこまで重要じゃない分野なのかというのは、予備校に通わないとわからないことだと感じています。私自身、大学でのサークル活動等が忙しい中でも予備校にだけは通い続けました。今後受験される方、特に忙しい学生は、そのようなことを明確に教えていただける予備校に通うという選択肢を入れるのも私はアリだと考えます。来年受験される方は頑張ってください。