
通学の進度を参考に、早めのペースで準備して合格!
柴﨑 辰哉さん
受講講座 | プレミアム合格フルコース |
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受講形態 | 通信 |
職業 | 不動産業界 |
模擬試験得点 |
6回中6回受験 基礎1:42点 基礎2:41点 実戦1:37点 実戦2:37点 実戦3:36点 ファイナル:38点 |
本試験得点 | 44点 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | 権利関係 |
受験を決めた動機
不動産会社に勤務をしていることもあり、周りにも受験をする人が少なくなかったこと、会社としても受験を奨励していたこと、会社や日常生活の実務に役立つと考えたこと等がきっかけではありますが、一番の動機は自身の力を試したかった、即ち本格受験勉強をしたのが久しぶりではあったが、きちんと準備をして挑めば必ず突破できるということに挑戦したかった、という点が一番の動機です。
LECを選んだ決め手
幾つかの学校のパンフレットを見比べて、メニューの充実さが目を引きました。そこで、窓口に説明を聞きに伺ったところ、親身に対応していただいたことや何より「このメニューをこなせていけば合格できる」という職員の方の自信みたいなものが伝わってくる感じがして、LECに決断しました。
LECの教材について
テキスト、問題集、各種レジュメ、模試の全てが、永年の宅建実験指導の知見が詰まっている感じがして、「これをしっかり身に付ければ合格できる」と思わせてくれる量と質が兼ね備わった教材であったと思います。
LECの講師やカリキュラムについて
私は通信講座を受講したので、講義の大半は水野先生よりレクチャーを受けました。水野先生の、「暗記有りきではなく理屈で覚える(特に民法)」という点や「語呂で覚えることが自分は合わないので語呂は使いません」というポリシーが、自分にはピタッとマッチし、水野先生の教えが自分の体の中にどんどん吸収されていくことが実感できました。また、永年のご経験から宅建試験に熟知されていることが伝わってきて、「手を広げ過ぎないこと」も振り返るとその通りであったと思います。水野先生に出会わなかったら、自分の合格は無かったと思います。
LECの模試について
易し過ぎず、難し過ぎず、本番の試験の難易度に非常に近い試験であったと思います。別の機関の試験も受けましたが、難し過ぎて自分の客観的な力をみるのに、正直あまり役立ちませんでした。また、回数が多いことも自分にとっては実戦経験を多く積めて大変良かったと思っています。
役に立ったLECのサービス
通信講座で普段先生と接する機会が無かったので、何か困ったり迷ったりしていることがあると、私はふらっと近くのLECの校舎の窓口に行きました。皆さん、丁寧に話を聞いていただき、そこで自分の考えている方向性を確認すると「そのやり方でいいと思います」とおっしゃっていただくと、迷いなく進んで行くことが出来ました。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
今後受験される方へ、2点アドバイスをお送りします。
1.通信講座で大丈夫かと思う方もおられると思いますが、どの講義またどの先生も臨場感溢れるものであり、通学と比べて全く遜色ないと思います。あとは通信の場合の勉強のペースですが、私は通学コースの進度を参考にしながら、それよりも若干早いペースで進めていきました。これは非常に良かったと思います。
2.模試の点数についてです。例えば、模試の点数が十分でなくても、最後尻上がりに追い込み合格されている方もたくさんおられると思います。一方、自分は最後にそういった爆発的な追い込みができるタイプではないと思っていたため、模試で一定の成績をとることができるように準備して臨みました。結果として、何回かの模試で「合格圏内」の判定をいただき、これは自分の大きな自信となり、本番でも「LECでこれだけ合格圏内の判定をもらったのだから、落ちるはずがない」という気持ちで受験することができました。人によってタイプは異なりますが、一つの参考にしていただけると幸いです。