
夜間や休日にうまく学習の時間を確保できるかどうかが鍵
古久根 眞由美さん
受講講座 | プレミアム合格フルコース |
---|---|
受講形態 | 通学 |
職業 | 金融業界 |
模擬試験得点 |
6回中6回受験 基礎1:40点 基礎2:41点 実戦1:35点 実戦2:34点 実戦3:37点 ファイナル:37点 |
本試験得点 | 43点 |
受験を決めた動機
自己啓発の一環で、業務に関わるなんらかの資格を毎年学習することが習慣になっています。過去に、①何度か不動産売買の当事者となったことがあることや、②職場にて火災保険を扱う部署に籍を置いていたことがあるなどの経緯から、以前より不動産業に興味を持っており、そのような背景から、2024年は宅建士に挑戦してみようと思いました。
LECを選んだ決め手
自身の住まいからの通学のしやすさや、夜間の講座を持っている学校を探していたところ、LECが最も条件に合い、決めました。
LECの教材について
テキストは、最初一読する段階では、他法とのつながり・関連など、なかなか理解が追いつかないこともありましたが、学習が進むにつれ、全体像がまるで霧が晴れるかのようにみえてきました。また、過去問を進めるうちに、テキストの「ポイント」がはっきりしていていることに気づきました。テキストと過去問の行き来だけで十分な教材だと感じました。
LECの講師やカリキュラムについて
私は、モチベーションを保つことを目的に通学を選択しました。継続的に学習する、という習慣づけにはやはり通学という形態はよい選択だったと思います。ほぼすべての開講日に所属の校舎に足を運びました。
講師と言えば、最後までかぶりつきだったのは、Web講座を担当されている水野講師につきます。通学しているのに、「なぜ、Web講座を?」と思うかもしれませんが、水野講師の講座は、分かりやすい上に楽しい、また、受講者に寄り添う心遣いや姿勢が唯一無二でした。これまでいろいろなことを学んできましたが、学習していて「人」に感動する、ということはなかなかない経験でした。
LECの模試について
模試はすべて受けました。最初は高得点、中間でボーダー以下、後半でボーダーより少し良い、といった具合で得点していきました。模試は、弱点が明確になるばかりでなく、中間時期の失点の多さによって、どのくらい自分に学習が足りていないのか、という戒めにもなったと思います。おかげで、最後の1ヶ月はきっちり集中して学習できたように思います。
役に立ったLECのサービス
通学者でもWeb講座を受講できたのは、最大のサービスでした。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
受験した感想・・・、今思えば、「この年齢でもいけるんだな・・・」、ということでした。
仕事をしながらでしたので、夜間や休日にうまく学習の時間を確保できるかどうかが鍵でした。また繰り返すことが定着のために重要でした。すべきことは明確でしたので、地味ですが、それだけで十分なように思いました。また、私は趣味をもっていますが、その時間はほぼ削らずにそちらも楽しみつつ過ごしていました。なので、そうひどく追い込まなくても、合格は近いところにあるのではないかと思っています。