2024年度合格
伊藤 政芳さんの合格体験記

受験を決めた動機

地方公務員を定年退職後、第二の人生に船出するためにも何も資格を取りたかった。20歳代から取りたかった資格は何かと考え、宅建の資格を取ろうと決意したのです。親戚の叔父方大半が建設業等に従事しており、不動産には興味がありました。

LECを選んだ決め手

選んだ最大の理由は、パンフレットや講義ビデオなどを拝見し、講師の熱意がストレートにきたことでした。また他のコースや他の機関の講座を比較し、加えてLEC静岡本校があることも含めて選びました。
私自身令和5年度の宅建試験を受験して合格ラインに3点足りずに落ちたので、リベンジの気持ちが強かった。その気持ちで頑張るには、水野先生を信じてコースを申し込み、基本をもう一度学び直し、今年にすべてを賭けることにしました。

LECの教材について

私の望んだとおり、合格するための必要な事項を理解して覚えるため、講義に合わせて欄外にもメモできるスペースがあって書き込みしやすく、自分用に早変わりしたテキストを試験前日まで活用できました。
試験直前期の各種教材も素晴らしい内容でよくまとまっており、知識の整理にも役立ちました。

LECの講師やカリキュラムについて

講師については、水野先生の一言一言が気持ちの萎えそうなときなど励みになり、頑張るぞという前向きな気持ちになり、夏季以降の模試にも取り組めました。11か月間は長期間でしたが、「やるぞ」という気持ちを持ち続けられ、試験前当日は落ち着いて頑張れたのも水野講師のお陰だと思っています。信じてついてきて本当に良かったと思っています。また、友次講師、有山あかね講師もわかりやすくて前向きな気持ちになれました。感謝ばかりです。

LECの模試について

基礎的部分から本試験程度のレベルまで、重箱の隅に触れるような問題も出題され、本試験に向けて繰り返し確認できる内容でした。とても有益な問題ばかりだったと思います。

役に立ったLECのサービス

各種サービスの活用は十分にできずにいましたので、参考になるお話は特にはありません。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

宅建の試験は、様々な動機で受験する国家試験だと思っています。若い世代の方は自己啓発に、シニア世代はリスキリングとして取り組む方も少なくないと思います。生きた勉強の方法を身に着けるには最良の資格試験ではないかとも思います。より多くの方がこのコースを通じて様々な知識を得て、社会の仕組みを理解することの楽しさを感じてほしいと思います。
私自身も、まだまだ挑戦する気持ちを持って、頑張っていこうと思います。1年間本当にお世話になりました。今年は水野講師はじめ各講師の講義を通じて身についた挑戦する気持ちをアップさせ、一段高い領域に挑戦していきます。宅建試験対策の講師は皆、信じてよかったです。ありがとうございました。