0570-064-464

0570-064-464

menu

資料請求

資格取得・通信教育

受講相談 online
0570-064-464

0570-064-464

平日 9:30~19:30 | 土日祝 10:00~18:00

2024年度合格
石黒 牧代さんの合格体験記

石黒 牧代さん

「みんなができる問題は確実に取る」ということを意識

石黒 牧代さん

受講講座 パーフェクト合格フルコース
受講形態 通信
職業 不動産業界
模擬試験得点 6回中6回受験
基礎1:28点 基礎2:36点 実戦1:36点
実戦2:33点 実戦3:30点 ファイナル:32点
本試験得点 39点
得意科目 法令上の制限・税・その他
不得意科目 権利関係

受験を決めた動機

以前から宅建士の資格に興味があったものの、それまではふんわりと「宅建取りたいな~」くらいの気持ちでした。
ところが、2023年に転職した工務店の不動産部では宅建士の資格を持っているのが社長一人。重説をおこなうにも社長のスケジュール確認をする必要がありました。毎度のスケジュール調整がそれは大変なことで…。
「自分が宅建士の資格を持っていれば、重説の日程調整がラクになり、かつ今まで社長が行っていた業務の一部を巻き取れる」と考えるようになりました。
「取りたいな~」から「絶対に取りたい。何としてでも一発で取らなければ!」と気持ちが変わったことがきっかけです。

LECを選んだ決め手

LECを選ぶ決め手となったのは以下の2つです。

①水野先生の講義を受けたかったから
宅建を取りたいと思ったときに最初に手に取った本が、「ゼロからスタート! 水野健の宅建士1冊目の教科書」でした。この書籍との出会いが「宅建の勉強をするなら水野先生がいるLECで受講したい」と考えたきっかけです。
住んでいる場所の都合で通学は難しそうと思っていましたが、カリキュラムを調べているうちに、通信でも水野先生の講義を受けられることがわかったので、迷わず申し込みました。

②教育訓練給付制度を利用できたから
当時は転職したばかりなので、「教育訓練給付制度が使えるかもしれない」と考えていました。早期割引も併用できたので費用の負担を軽減でき、とてもありがたかったです。

LECの教材について

通信講座だったため、自分のペースで講義を見られることがよかったです。一方、油断するといくらでもサボってしまうので、計画的に進められるとよりよいかと思います。
自分の場合、仕事の日はなかなか勉強できず、休みの日に一気にまとめて見ることが多かったです(汗)。

教材は、市販されている「出る順」と「ウォーク問」をベースに、テキストに載っていない部分をレジュメで補完するスタイル。
独学で「出る順」を読んでいくと、どこも大事そうに見えてしまいますが、講義ではポイントを押さえてわかりやすく解説してくれるため、覚えるべきところを整理できました。
また、復習しやすくなるよう、講義を聞きながらテキストにメモを取ったり、レジュメの内容も可能な限りテキストに書き込んだりしていました。

書き込みでいっぱいになったテキストは、試験が終わった後でも辞書代わりに使えそうです(笑)

LECの講師やカリキュラムについて

水野先生の講義はとてもおもしろく、最後まで飽きずに勉強を進められました。画面越しに何度クスっと笑ってしまったことか…!
講義中に「一発で合格している人もたくさんいるから大丈夫」と何度もおっしゃってくださり、勉強するうえで励みになりました。
また、ところどころはさむ辛口コメントが、対面で言われていない分、自分には合っていたように思います(笑)。できていない箇所があると「水野先生に笑われてしまうぞ、頑張れ自分!」と頭の中で勝手に先生を召喚し、自分を鼓舞していました。

通信なので、わからなかったところや苦手なところは何度も講義を見て、知識を深めることができたのもよかったです。
講義動画は1.5倍速でも聞き取れるので、時間がないときに早回しで見るのもおすすめです。

LECの模試について

講義は通信講座を利用していましたが、模試は会場で受験していました(申し込み時に選択可能)。
理由は、自分と同じように宅建士を目指している人がいる環境に身を置き、なるべく本試験の環境に近い状態でシミュレーションしたかったからです。
実際には、
・どの順番で問題を解くか
・時間配分に問題はないか
・マークシートに記入するタイミングはいつにするか
・マークミスしないための対策(信じられないことに、最初の頃は何カ所もマークミスをしていました…)
など、模試を受けながら、やりやすい方法を見つけていきました。

試験内容は、特に9月に入ってからの模試は難しかったです。実戦編やファイナル模試では30点後半に達することなく、正直心が折れそうになりました。ですが「今できなくてよかった」と前向きに気持ちを切り替えたのもよかったと思います。

役に立ったLECのサービス

オンライン学習サービス(Online Study SP)上で、自分の学習進捗をさまざまな角度から可視化できる点が、モチベーションの維持に役立ちました。
たとえば、
・権利関係(A)(B)・宅建業法などそれぞれの単元ごとに、どのくらい進んでいるかをパーセンテージで見られる
・パーセンテージ表示は、1回(約2時間半)の講義のうち、どのくらい進んでいるかも表してくれる
・自分で計測しなくても、学習時間を記録してくれる
・他の受講生の状況が見られ、通信講座だと孤独になりがちなところを、仲間を意識しながら学習を継続できるなどです。

また、模試の問題・解説PDFも、解き直し用にダウンロードできたため、毎回利用していました。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

本試験の権利関係が難しすぎて、終了直後は「これは完全に詰んだ、受かる気がしない」と思っていましたが、何とか一発合格できてホッとしています(水野先生の講義を聞けなくなるのは非常に残念ですが…)
これから受験する方に伝えたいのは、たとえ模試でいい点がとれなくても「模試はあくまでも模試。本試験でできれば大丈夫」と言い聞かせて、あきらめずに勉強を進めてほしいということです。
自分は模試で一度も40点を超えたことはありませんでしたし、A判定が出たこともありませんでした。それでも「みんなができる問題は確実に取る」ということを意識し、取りこぼしを極力減らすことで合格基準点を超えました!
当日は緊張してしまうかもしれませんが、気負いすぎず自信を持って本試験に臨んでほしいと思います。
また、カリキュラム外でぜひおすすめしたい講座が2つあります。

①道場:必出論点59+民法ロジック10箇条
直前期に水野先生が講師を務める「道場」です。こちらを受講したおかげで、本試験で3点は上積みできました。 本試験中に「水野先生、ありがとう~~!!」と心の中で手を合わせたのは言うまでもありません(笑)

②登録講習(5問免除)
もしすでに宅建業に従事しているのであれば、迷わず登録講習(5問免除)の受講をおすすめしたいです(私も取得しました)。
5問免除を取れれば、免除科目に充てるべき時間を、権利・業法・制限の3つにフルコミットできるからです。直前期に統計を気にする必要もありません。5点を確実にゲットできる安心感もあります。

これから宅建士を目指す方が、一人でも多く合格できますよう、陰ながら応援しております!

PAGE TOP

S