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2024年度合格
萩原 純子さんの合格体験記

萩原 純子さん

基本的な知識を押さえているかどうかが合否のポイント!

萩原 純子さん

受講講座 プレミアム合格フルコース
受講形態 通信
職業 その他の業界
模擬試験得点 6回中6回受験
基礎1:35点 基礎2:31点 実戦1:37点
実戦2:34点 実戦3:32点 ファイナル:36点
本試験得点 43点
得意科目 権利関係
不得意科目 宅建業法

受験を決めた動機

2024年1月、行政書士試験に合格しました。今現在パートで仕事をしていますが、できれば行政書士になりたいと思い、数年かけて勉強してきました。また、行政書士試験に合格した後はダブルライセンスとして、自分自身のスキルアップも含め、次に取るべき資格は宅建士と決めていました。仮に行政書士の仕事がうまくいかず叶わなかった場合でも、宅建士の資格を取っておくことで仕事に困らないよう、なるべくいくつかの選択肢を用意しておきたいという思いもありました。当然、資格を活かした実務経験はゼロですが、持っておいて損はないはず。これからの自分自身のワークスタイルを広げておきたい、と思い宅建士を受験致しました。

LECを選んだ決め手

何かを学ぶときに私自身が重要視しているのは、「誰から学ぶか」ということです。行政書士試験で権利関係は既に学んでいたため独学も考えましたが、やはり独学ではどうしても知識が浅く、せっかく学ぶのであれば講師の方から学んだほうが、より深く知識を得ることができるため、通信にしようと考えました。そして数ある通信の中で、HP、資料請求して取り寄せた講座の内容、講義動画を視聴した結果、LECを選択しました。特に講義動画では、宅建士の実務内容についても触れていて、よりリアルに仕事をイメージできるところに魅力を感じました。加えて、講師の方の講義の説明も分かりやすく、メリハリのある口調で聴いていて楽しさもあったため、これなら継続して学ぶことができると思いました。

LECの教材について

インプット部分である基本テキストについては、何について学ぶかという概要やポイント、重要な部分については赤字や太字で強調されており、暗記部分で必要な箇所は図や表になっていたり、余白も適度にあるのでメモすることもできたりして、とても扱いやすい形になっていました。過去問も、重要度別になっており、基本テキストの該当ページも肢毎に明記されているため、テキストと過去問を行ったり来たりすることが簡単にできました。そして何より、大事な部分、暗記ものがギュッと詰まった「オリジナル図表集」がとても重宝しました。基本テキストで内容を理解したあとは、オリジナル図表集を使って再確認や暗記、復習に使用しました。

LECの講師やカリキュラムについて

どの講師の方々も親しみがあり、分かりやすく、時に楽しく、とても興味深く視聴することができました。特に、暗記ものについては「なぜこのような決まりになっているのか」という理由も加えて説明されていたため、苦手な暗記も比較的苦労せず覚えることができました。カリキュラムも素晴らしい構成だったと、終わった後に実感致しました。学習中は何も考えずにカリキュラム通りに淡々と進めていましたが、自然と学習した部分が繰り返し出てくる仕組みになっていたため、気づけば知識が定着していた、という感じでした。とてもありがたかったです。

LECの模試について

知識の再確認・仕上げとして、模試はとても有効に活用させていただきました。インプットの足りないところが顕著に出たため焦りも感じましたが、自分の弱い部分が明らかになり、その部分をピンポイントで集中して学習することができました。また、自分自身が今どの位置にいるか、そこからあとどれくらいで合格するレベルに達成できるかを確認する目安としてとても良い参考になりました。この模試で弱い部分に気づけたこと、しかもラストスパートのこの時期だからこそ、良い緊張感を持って知識をさらに高めていくことができました。インプットや過去問にはない、最終仕上げに欠かせない学習となりました。

役に立ったLECのサービス

スキマ時間を有効活用するため、講義内容の音声をダウンロードして外出先や移動時に聴いていました。平日はなかなかまとまった時間が作れないため、インプット学習にとても役立ちました。また、マイページで自分自身の学習時間や他の受験生の学習時間などを見ることができ、頑張っているのは自分ひとりではないという良いモチベーション維持になりました。他の受験生のフォロー制度も良い刺激になりました。そしてきわめつけが、試験本番直前の講師の方の応援メッセージ。勇気を頂きました。孤独になりやすい通信講座でこういう何気ないサービスは、とても心強くなります。不安でいっぱいだった試験当日までの心持ちが変わりました。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

宅建試験は、不動産のことだけではなく、民法や私たちが今住んでいる町がどのように作られているか等、私たちの生活に関する身近なことについて学習するため、とても興味深く講義を聴くことができました。今まで知らなかったことを知る楽しさがあり、学習を終えた今、合格の喜びと同じくらい価値ある知識を得たと感じています。
業法や法令上の制限は暗記する部分が多いのですが、講義でなるべく覚えることを減らすように工夫されているため、暗記の苦手な私でも何とか乗り越えることができました。今の宅建は昔と異なりレベルが上がっているとのことですが、試験を終えた今、ひとつ合否を分けるポイントを上げるとすれば、「基本的な知識をきちんと押さえているかどうか」。これに尽きると思います。そして、この基本的な知識を自分の中に落とし込む作業で有効なのは、やはり過去問です。仕上げの模試で自分の弱い部分を埋めれば合格まで持って行けるのではないかと思います。とにかく楽しく学習することができました。ありがとうございました。

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