お盆前に全範囲終わらせ、苦手分野をつぶしていくことで合格
辻村 累さん
受講講座 | 週一完成合格フルコース |
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受講形態 | 通学 |
職業 | 不動産業界 |
模擬試験得点 |
6回中6回受験 基礎1:32点 基礎2:33点 実戦1:39点 実戦2:31点 実戦3:31点 ファイナル:37点 |
本試験得点 | 39点 |
得意科目 | 法令上の制限・税・その他 |
不得意科目 | 宅建業法 |
受験を決めた動機
30代後半から40代において、一般事務をしておりました。コロナ禍による、人の代わりにITが進む一方で自然淘汰されていく流れが見えてきました。不安も感じました。今後を考えました。特化する仕事に興味がわき、自己のためになり高齢になって続けられて専門的なことを学びたく、無資格で不動産業界に転職しました。宅建士になることが必要性と目標になり、将来的にも不動産の仕事続けたくなるくらい好きな楽しい仕事に変わったため、受験を決めました。
LECを選んだ決め手
自宅から通いやすい場所にあったのと、YouTubeで講師の動画(友次先生と水野先生)を見ており、これなら無理なく楽しく勉強できると思ったのでLECに決めました。とにかく実際お試しで授業を受けたところ、勉強時間を忘れるくらい面白いなあと思いました。
LECの教材について
不動産業界に入り、すぐにウォーク問と一問一答 ○×1000肢問題集を手に取りましたが、基本ができるまでは難しく感じたので、合格のトリセツでかみ砕いて、授業とともに消化できるようにしていきました。それからは、電車やバス、家事中に常にハンディーサイズのウォーク問を携え、シオリをはさんで解きまくるスタイルで過ごしておりました。合格のトリセツテキストと問題集は1冊ずつが軽く、授業時に書き込みやすので、気持ちが塞ぐことなく勉強できました。分厚すぎないので繰り返すことができ、それによって理解が深まって安心や自信にもつながりました。
LECの講師やカリキュラムについて
友次先生の授業を受けておりました。レジュメが毎度、頭にこびりつくようなフレーズがあったり、授業前のテストもあったりして、前回授業において学んだことは消えないようスムーズに勉強できました。分かりにくいことを具体的に理解できるお話があり、13用途地域は来週まで覚えることとか、ここを落とすと厳しいとはっきりおっしゃることもあってメリハリがあり、行き遅れることがなく勉強が進みました。先生が引っかからないようにするためには、引っかからないと学べないとおっしゃており、それを意識したら、とにかくやっつける気持ちで問題を大量にこなすパワーが出てきたので、友次先生の授業はすごく私を後押ししてくださいました。また、LECのWeb講義は分からないままにせず繰り返し学べるので助かりました。
LECの模試について
0円模試から始まり、すべての模試において、復習のWebサービスで確認できて、捨て問もきちんとWebで確認できたため、得点源で苦手な分野を毎回確認しクリアにできたところが助かりました。間隔があまりあかないで、ラストスパートまで模試が続くのもなかなかきつかったですが、今となっては点数の向上につながり、最終的に勉強の追い込みをかける上でも結果を出せたと思います。
役に立ったLECのサービス
模試後のWebサービスで捨て問や、図で権利関係を確認できたため、できないものをできないままにしないでおけたことがとてもよかったです。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
宅建の試験は年に一度なので、ダラダラ勉強しているとあっという間に10月目前です。友次先生がおっしゃっていたのがお盆前に全範囲一旦終わらせること!これは前提として試験で焦らないためにも大切だと思います。私はカレンダーに予め一日ごと範囲をかいてお盆前に全範囲終わらせることを大前提に行いました。それから苦手分野を模試で確認して、つぶしていくイメージでした。あと先生もおっしゃっておりましたが、問題集は手を広げ過ぎず、自身にあったもので信じてやっていくのが良かったと思いました。