乗り入れ制度とWebによって自分に合った環境で受講できた
田崎 裕司さん
受講講座 | プレミアム合格フルコース |
---|---|
受講形態 | 通学 |
職業 | その他の業界 |
模擬試験得点 |
6回中6回受験 基礎1:32点 基礎2:29点 実戦1:32点 実戦2:32点 実戦3:32点 ファイナル:42点 |
本試験得点 | 43点 |
得意科目 | 法令上の制限・税・その他 |
不得意科目 | 権利関係 |
受験を決めた動機
実家で不動産賃貸業を営んでいることがきっかけです。私は不動産業界での勤務経験がなかったので、宅建士受験を通じて不動産の知識を身に着けることで、不動産賃貸業の助けになればと考えたのが動機です。また宅建士を取得することで転職する際にも有利になると考えたからです。
LECを選んだ決め手
実績ある大手予備校であることと、全国各地の主要な駅に校舎があったことが決め手となりました。私は東京と広島を行き来することが多かったので、各地で受講できるスケジュール体制に魅力を感じました。
LECの教材について
「ウォーク問」が知識の定着に役立ちました。「ウォーク問」は最近の過去問だけでなく20年以上前のも掲載しているので、漏れなく重要な問題が掲載されています。また、問題ごとに重要度が分かるように整理されていたため、優先順位をはっきりできたことで基礎の土台を作ることができました。
付属テキストとリンクしているので、問題を解いて解説を読んでも分からない箇所はテキストのどこのページに記載されているかがすぐ調べられたので、効率的に勉強を進めることができました。LECは長年培った宅建士試験に対する知見があるので、LECの教材を信じて繰り返し読み込めば必ず良い結果に繋がると思います。
LECの講師やカリキュラムについて
私は通学コースでまずは教室で受講し、参加できなかった講義やよく分からなかった部分をWebで聴講しました。
LECには様々な講師がいて、どの講義にも乗り入れ受講ができたので、自身に合う講師を選べたのはとても良かったです。特に水野講師の講義は大変分かりやすく、かつ面白かったので繰り返し受講させていただきました。
直前期の対策講座や模試が複数回実施されるなど内容豊富なカリキュラムで、マンネリせずに試験本番日までモチベーションを保ちながら勉強に取り組むことができました。
LECの模試について
LECの模試を通じて、自身が受験生の中でどれくらいの順位にいるのかを把握することで、合格への距離をはっきりさせることができました。最初は合格ラインに全然足りず焦りましたが、その危機感があったからこそ一層勉強に励むようになりました。また、複数回受験するので自身の苦手な箇所が把握でき、その点を重点的に取り組むことで苦手分野をつぶすことができ、最後の模試では合格点を取ることができました。その結果、自信をもって試験本番に臨むことができました。
役に立ったLECのサービス
講義の乗り入れ制度とWeb受講がとても良かったです。仕事が不定期であったため、日程・校舎を選ばずにフレキシブルに受講できたのがとても良かったです。また、スマホで移動時間にWeb講義を聞くこともできたので、毎日コツコツ勉強時間を確保することができました。また自習室を使えるので、自宅で集中できない時などは活用するなどして勉強する環境を整えることができました。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
私のような不動産業界未経験者は言葉の意味や業務のイメージができないため、はじめの内は内容を理解するのにとても苦労しました。LECの講義では不動産業界未経験者にも理解できるよう説明してくれるため、内容理解がとてもはかどりました。おそらく独学でやっていたら途中で投げ出していたと思います。
これから受験される方へのアドバイスとしては、受験を決意したら「必ず1回で合格する」と決意し、その気持ちを維持することが大切です。私自身「絶対に受かる」と決意し、勉強に対する気持ちを維持するために予備校に通いました。独学に比べるとお金はかかってしまいますが、最後まで勉強をやり切ることができる最高の環境をLECが用意してくれました。勿論、自身に合う勉強環境は人それぞれだと思います。自身に合った環境を整えて合格を勝ち取ってください。