
LECで『正しい勉強法』を身につける事が合格への近道
髙橋 拡行さん
受講講座 | プレミアム合格フルコース |
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受講形態 | 通信 |
模擬試験得点 | ファイナル:39点 |
本試験得点 | 42点 |
得意科目 | 権利関係/免除科目 |
不得意科目 | 法令上の制限・税・その他 |
受験を決めた動機
仕事へのキャリアップや幅広い職種で活用できる宅建を取得し、将来への不安を無くしたいと思った事がきっかけです。
あと私自身が二児の父でもある為、国家資格取得を目指して日々勉強する事で子どもの勉学への教育に対しても良い影響を与えられたら良いと考えた事がきっかけです。
LECを選んだ決め手
LECと勤務先で提携があった事をきっかけに申し込みました。
LECの受付で直接申込む際に事務スタッフの方からLECでは「複数回受験されている方を見聞きした事はなく、ほとんどの方が合格されていきますよ」とお話を伺い、複数回受験経験がある私にとってはその話は衝撃であり、また半信半疑でもありましたが、藁をもすがる想いで申し込み致しました。
LECの教材について
テキストと問題集において基礎的な内容が集約されていて無駄のない教材だと感じました。
また各演習問題や解説冊子も非常に分かりやすく記載されており、また問題集なども電車の中や外出先でのスキマ時間などで学習できるような形になっている点も大変ありがたかったです。
LECの講師やカリキュラムについて
宅建の試験範囲は広く、また近年の試験対策としては丸暗記では受からないと講師から何度も言われておりました。
1つ1つの要点においてイメージをする事が非常に大事であり、私の場合テキストだけの文面の丸暗記では絶対に合格はできないと思いました。
講師の方から、分かりづらい内容はイメージできる様に噛み砕いてのご説明や、満点を狙わない学習方法も教えていただいた事は合格までの道のりとして最短ルートで学習できたのではないかと思っています。
LECの模試について
模試を受験する事で本試験の緊張感や心構えを持つなど本番に向けての練習に大変役立ちました。
自分の集中力や時間配分、また見直しの時間も把握する事ができました。
模試の難易度も本試験と同レベルという事で、自分の弱点も確実に把握できる模試でもありましたので、合格に繋げる事ができたと思います。
役に立ったLECのサービス
私はWeb受講でしたので、各授業の中での得意分野などは1.5倍速で講義を聞けたり、また逆に苦手分野は繰返し聞けたりするなどメリハリをつけて受講する事ができました。
結果として通学の場合と比較して、通学時間やその他の拘束時間を省きながら学習出来た為、効率良く学習に取り組めたと思います。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
宅建合格までの道のりが非常に険しく、何度も心が折れました。
また朝早く起きたり、深夜まで過去問を何度も解いたりするなど、本気でやっても落ちる時は落ちるので、努力は簡単に裏切られると痛感しました。
また後になって振り返ると、単に学習方法が間違っていた為どんなに気持ちを強く持っても『間違った努力』を行っていては何度も落ちてしまう試験だと感じました。
その為、LECの講師の方々がおっしゃる『正しい勉強法』を身につける事が合格への近道だと思います。
具体的な勉強法の1つとして、民法は丸暗記ではなく場面を想定してイメージが持てるまで理解する、その他の分野での基本論点は自分の頭で問題が作れるくらいのレベルまで理解して、全て解ける様にしておく事が望ましいです。
初学者の場合、多くの時間を費やすと思いますがLECの講師の方々のご指導や教えを素直に守り、『正しい勉強法』でやりきる事ができれば合格へと導いてくれると思います。