
LECのノウハウを信じてカリキュラムをこなせば、結果が伴う
髙木 智也さん
受講講座 | 再チャレンジ合格フルコース |
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受講形態 | 通信 |
職業 | その他の業界 |
模擬試験得点 |
6回中6回受験 基礎1:31点 基礎2:34点 実戦1:37点 実戦2:35点 実戦3:30点 ファイナル:32点 |
本試験得点 | 39点 |
得意科目 | 権利関係 |
不得意科目 | 宅建業法 |
受験を決めた動機
新卒の銀行員新人時代、全員マストで受けさせられた資格を今さら受けた次第です。
当時はやらされ感と、そもそも自分が志望している部門が違っていたので、全く勉強が身に入らず、当たり前の結果として不合格となりました。
そして2年目は運良く志望している部署に異動になっていたので、そのまま「過去に受けたけど不合格だった資格」として自分の歴史の中に埋もれておりました。
しかし、転職も経てサラリーマン人生もそろそろいい年になって、何かしら資格でも持っていないと困ると思い、30年近くの時を経て4年前に再トライし始めていました。
LECを選んだ決め手
昔勉強した経験があるからと思い、最初の2年は本屋で買って来た過去問をやるだけでしたが、それではどうしても一線を越えられず、やはりそこはノウハウの豊富な予備校に頼ろうと思い、過去に別の資格でパンフレットを貰ったことがあったLECを選択した次第です。
LECの教材について
先ず、無駄な部分が少なく、ハイレベル合格講座のテキストからしてポイントポイントに絞られて書かれており、効率良く勉強することが出来ました。
また、具体的な書式例はとてもイメージが湧きやすく、紛らわしい部分についての対比表など混乱しやすいところがとても良く整理されて書かれていたため、いずれも理解する上で大きな助けになりました。
こう言った点は、さすが膨大な情報量とノウハウを持った予備校ならではのストロングポイントなのだと感じました。
LECの講師やカリキュラムについて
具体例が非常に的確に感じました。
また、話しの流れにもメリハリがしっかり付いていて、バツグンのタイミングで休憩を挟むなど1章1章が飽きること無く進められました。
そこら辺の流れの作り方は、お試しでやった他の格安通信教育とは明らかに違っていました。
LECの模試について
本番に弱いタイプの人にとっては、やはり少しでも本番に近い環境で何度も練習を積むというのは何よりの克服方法だと思います。
また、テストを受けなければ分からない自分のウィークポイントというものが模試の都度発覚するため、その部分を集中的に復習することで全体的なレベルアップに繋げることができたと思います。
自分の場合、模試をやるごとに点数が下がり、ファイナル模試などは絶望的な結果でしたが、「模試は模試、自分のウィークポイントをあぶり出すためにあるのだ」と信じて、勉強を進めました。
役に立ったLECのサービス
自分の学習進捗状況が一目で確認できるのは安心感にも繋がりましたし、自分と同じような境遇にある(と思われる)人の累計学習時間等がチェックできるのは自分が学習を進める上での良いメルクマールにもなりました。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
最初は、昔勉強した経験があるからといって、買って来た過去問をちょこちょこっとやっただけで受かろうとしましたが、やはり宅建はそこまで甘い資格ではないようです。
自分の場合、昨年ようやく本腰を入れてLECの通信教育をやり始めたら、何と今度(昨年)は試験申込期限忘れ...
かなり回り道をしましたが、やはりしっかりとしたノウハウのある予備校を選んで、しっかりカリキュラムをこなせば結果は自ずと付いてくるのだと思い知らされました。
これから受験する方は、とにかくLECのノウハウを信じて、迷うことなく付いていって欲しいと思います。