2023年度合格
庄 哲朗さんの合格体験記

受験を決めた動機

不動産業界に従事しており、宅建士の資格取得は必須と考えていました。最初は、会社から言われて受けていましたが、前回の試験で合格点に１点足らず、意地でも合格してやろうという気持ちで受験しました。

LECを選んだ決め手

前回の試験のときには、Webで授業を聞く他社のサービスを利用していたのですが、Webだと自分がしたいときに勉強ができるという良い点がある一方、自分でやろうとしないとさぼれてしまうという良くない点がありました。今回の受験では、必ず合格をするために、通学コースがあるところで考えました。他社との比較もしましたが、コースの内容が、LECが一番充実していたため、選ぶことに決めました。

LECの教材について

説明が分かりやすく簡潔にまとめられていたため、理解しやすかったです。「覚えること」を重要視するテキストが多い中、理解することを重視されており、覚えていなかったり忘れていたりした内容を復習するのに役立ちました。

LECの講師やカリキュラムについて

岡山校の杉浦講師は、非常にわかりやすい言葉で、丁寧に指導をしてくださいました。試験直前には、繰り返しポジティブな言葉をかけてくださり、自信に繋がりました。講義は、内容を忘れた頃にもう一度学習することで、より深い理解につながったり、勘違いしていた内容を発見できたりしました。

LECの模試について

模擬試験を受験した後は、すごく難しく、点が取れていないかもという感覚を感じる時が多かったと思います。でも自己採点をすると、合格点圏内だったりしたので、意外と自分は出来ているんだと自信が付きました。何回か繰り返して受験するうちに、自分が不得意としているパターンの問題を見つけることができ、対策をした上で本試験に挑むこともでき、精神的に安定した状態で受験することができました（対策した箇所は出題されなかったですが、、、）。

役に立ったLECのサービス

Webの水野講師の動画は、知識のインプット、試験を受ける上でのマインドの構築に役に立ちました。夜中に視聴するケースが多かったですが、多種多様な説明で眠くなることなく、見ることができました。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

「絶対合格するんだ」という強い信念をもちながらも自分にあまりプレッシャーをかけすぎず、LECの講師やテキストに沿って勉強をすれば、自ずと結果がついて来ると思います。私は、恥ずかしながら複数回受験をしておりましたので、あらかじめ、ある程度の知識は持った上で受講しましたが、まったくの初学者でも問題なく取り組めます。長期間の取り組みになりますが、意外と時間はあっという間に過ぎていくので、時間や気持ちに余裕をもって取り組むことをおすすめします。