とにかく「とらの巻」と「ウォーク問」を反復し、3か月半で合格!
佐藤 凜さん
受講講座 | ウルトラ合格フルコース |
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受講形態 | 通学 |
職業 | 金融業界 |
模擬試験得点 |
4回中4回受験 実戦1:38点 実戦2:40点 実戦3:36点 ファイナル:41点 |
本試験得点 | 37点 |
得意科目 | 宅建業法/法令上の制限・税・その他 |
不得意科目 | 権利関係 |
受験を決めた動機
勤務先で受験を推奨されていたことがきっかけです。金融機関ではありますが不動産を扱うこともあり、今後のキャリアを広げる上でも必要な知識・経験だと思い受験に至りました。
LECを選んだ決め手
5点免除の登録講習をLEC経由で申し込んだのが大きな決め手です。資格スクールに通うことは初めてだったのでどこに通うべきか悩みました。偶然ですが勤務先の最寄りにLECがあり、すぐお話を聞きにいけたこともよかったです。また、LECは登録講習受講者限定の割引もあり、通常より安く通えるという点も気に入り決めました。
LECの教材について
LECに通い試験までの3か月半、とにかく「とらの巻」「ウォーク問」の2つを反復しました。特に「とらの巻」については、宅建の教科書が分冊になっていることが多い中、1冊にまとまった優れモノで、とても使いやすく重宝していました。そして過去問演習は「ウォーク問」でカバーしました。結果的にこの2種類の参考書で合格できる実力を身に付けることができたと思っています。
LECの講師やカリキュラムについて
仕事をしながら合格を目指すという過程でLECがあったのは精神的にとても大きかったです。なぜなら、講義は通学・通信両方可だったので、隙間時間にWebで講義を聞いたりすることもできました。また、カリキュラムは充実しており、とにかく多くの問題に触れるので、広範囲を対策できたと感じています。また模試を通じて見つけた課題点を専任講師の道場等で補っていくことができたのもLECの強みだと感じました。
LECの模試について
法改正点や近年のトレンド、よくでる分野でも、細かいニュアンスの違う聞き方やひっかけ問題の出題が多くありました。こういった部分は単に過去問を解くだけでは網羅しきれない内容でもあり、模試で出題があったからこそ本番までにカバーすることができたと強く感じています。実際模試で出題された部分が本番にも出題されたのでとても助かりました。試験当日までの過程で模試を通じて自分の実力を客観視できたこともよかったです。
役に立ったLECのサービス
コースの中に模試が複数回組み込まれていたことです。解説や成績表もとても丁寧で自分の弱さを知る最強のツールだったと思います。試験までに本番さながらの雰囲気で問題を解く機会があったことはいい経験でした。また、通学している学校以外の自習室が使えてことも大変ありがたかったです。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
とにかく過去問を解きまくってください。LECのウォーク問であれば最低5週以上。また、宅建業法、法令上の制限・税・他は試験直前まで得点が伸ばせる分野です。自分も宅建業法は模試で7割程度しかとれていませんでしたが、直前期の追い込みのおかげで本番は満点をとることができました。結果的にもこの2科目で9割以上の点数を出すことができたため、民法がボロボロでも合格することができました。宅建試験は年に1回しかなく、モチベーション維持に苦労することもあると思いますが、最後まで得点を伸ばすことができる試験なので諦めないでください。きっと努力した分、得点になって返ってくるはずです。頑張ってください。