通学によって仲間や先生の言葉に助けられ、メンタルを保てた
大塚 由衣さん
受講講座 | プレミアム合格フルコース |
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受講形態 | 通学 |
職業 | その他の業界 |
模擬試験得点 |
6回中6回受験 基礎1:30点 基礎2:32点 実戦1:22点 実戦2:26点 実戦3:26点 ファイナル:32点 |
本試験得点 | 36点 |
得意科目 | 宅建業法/法令上の制限・税・その他 |
不得意科目 | 権利関係 |
受験を決めた動機
大学卒業後、10年間神奈川県の学校で教員として働いていました。しかし、コロナ禍で時間の使い方や働き方を考えることが増え、教員職を1度離れて父と一緒にビジネスをやりたいという気持ちになりました。しかし、教員という専門職のキャリアで、父の会社で役に立つことができるか、娘だから会社にいる、楽をしているなど思われることがあるかもしいれないと懸念しました。不動産をやりたいと父が独学で宅建を勉強していたことを知っていたので、一緒に取得することで、親孝行にもなり、会社のためにもなると思い受験することにしました。
LECを選んだ決め手
職場や家の場所を考えて、横浜駅で探しました。授業の雰囲気や教材やカリキュラムが自分に合っていたのでLECを選びました。また、資格取得に向けてどんな風に通ったらよいかなどを相談して当時の室長さんに丁寧に対応していただいたことも好印象でした。
LECの教材について
テキスト、ウォーク問、1問1答、図表集を駆使しました。図表集はわかりやすくまとめられていて、さらに自分で必要なことを書き込んでいき、それ1冊でテキスト3冊分の重要ポイントをまとめることができました。
LECの講師やカリキュラムについて
LECは授業の乗り入れやWebを併用することができたので魅力的でした。
1年目は土曜日と平日のどちらも受講していました。Web講義は知識の定着のために移動時間に聞き流し用に使うことが多かったです。
2年目は、土曜日の亀田先生のクラスに通いました。私は直前に追い込むタイプなのですが、去年と同じように勉強していても受からないと思い、毎日の積み重ねを大切にしてノルマを決めて問題を解きました。また、成績が伸び悩んだり、疑問が出た時には先生に相談したりして、その都度解決していきました。
直前期には、ウォーク問の答えを覚えてしまうほど取り組んでいたので、1枚ずつ切り離してシャッフルしてまんべんなく取り組むなど、自分にあった勉強方法や、先生の「今、辛抱すればもう少しで点数が上がる」などの言葉に助けられました。
LECの模試について
模試は、回数が多いかなと感じていましたが、その都度新しい短期目標を見つけて次の模試まで勉強することができました。どの教科からやるか、マークシートの付け間違いや問題の読み間違いをなくすためにはどうしたらよいか、時間配分はどうしたらよいかなど、本番に向けて何度か試すことができ良かったです。また、どんなに勉強をしても点数が伸びない時期があり、嫌になることもありましたが、先生に相談したり、同じ教室の仲間と話したりすることで、メンタルを保つことができました。
役に立ったLECのサービス
1問1答1000肢の問題集がアプリでも解くことができるので、スキマ時間を有効に活用することができました。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
独学だと、なんとなくの理解であいまいにしてしまうこともあるので、資格の勉強を本気でやるなら、通学がおすすめです。対面授業ならではの雰囲気があり、みんな頑張っているから自分も頑張ろうと思ってモチベーションを保てたり、困ったことがあった時にはすぐに先生に相談することができたりします。