大切な時間を無駄にしないためにもLECで早めの受講を
中野 清史さん
受講講座 | プレミアム合格フルコース |
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受講形態 | 通学 |
職業 | 不動産業界 |
模擬試験得点 |
6回中6回受験 基礎1:34点 基礎2:34点 実戦1:40点 実戦2:35点 実戦3:32点 ファイナル:40点 |
本試験得点 | 36点 |
得意科目 | 権利関係 |
不得意科目 | 宅建業法/法令上の制限・税・その他 |
受験を決めた動機
会社の新規事業として不動産事業を立ち上げるに際し、子会社設立することとなり、宅建士の資格者が必要となりました。私はその会社の責任者を拝命し、まずは有資格者を雇うのではなく、自身が専任の宅建士としてなるべきだと思い、宅建士の資格取得を目指すことにしました。いずれ、有資格者を雇うにしても、代表者が宅建士免許を所持していないというのは社内的にも対外的にも示しがつかないですし、また過去に宅建士の受験経験があったという背景もあったためです。
LECを選んだ決め手
過去宅建士資格試験は4回受験しており、内3回は10年程前に独学で挑みました。その時は、業務で必要なこともなく、いい加減な勉強で点数も20点前後で終わり、受かるはずもない努力しかしていませんでした。直近の1回は、スマホアプリで勉強を行いましたが、その時の結果は24点。散々な結果で、独学では無理と判断し、知り合いからLECを勧められました。梅田駅近で通いやすいこと、講義とWeb復習のパッケージのプランが自分に合っていると思い、LECで即決めました。
LECの教材について
出る順宅建士合格テキストと、ウォーク問を中心に、スーパー合格講座が進められましたが、その名の通り試験に出るポイントが分かりやすく纏められていました。そして講義で説明を受けることで理解が深まり、復習を行うのも大変使いやすい教材でした。
また、仕事の都合で欠席した場合や、復習としてのWeb受講を活用でき、大変有難かったです。一通り学習を終えた後の講義の問題集も繰り返し理解を深めるのに大変役に立ちました。LECのテキストは繰り返し繰り返しやればやるほど味のでる構成になっていました。
LECの講師やカリキュラムについて
梅田校にて、メインの講師は小原先生にお世話になりました。大きな声で抑揚のきいた講義、何よりも受講生の陥りやすいところを厳選し、熱量のある講義で大変鍛えられました。まさに「宅建の神」です。私は2月からのLECの講義を受講しましたが、繰り返し勉強するにはスタートが早くて良かったと思います。また、Web講義は水野先生にお世話になり、授業の退屈さが全くないプロのトークも素晴らしかったです。直前期は、小原先生に大変励まされ、勇気をもって試験本番に挑むことが出来ました。
LECの模試について
模擬試験は回数がちょうどよく、自身の勉強の進捗確認に大変役に立ちました。私は2月受講生でしたので、最初のほうの模試では全然点数が合格点に届かず、8月の模試でやっと合格点に届くようになりました。模擬試験はあくまで練習、間違ったところをすぐ修正すれば合格に近づくと信じて、点数よりも復習することが大事だと思います。最後は40点台をキープしていましたが、本番で36点しか取れず、受験会場に魔物がいるという怖さも味わいました。繰り返しになりますが、模試は点数より弱点の発見、復習に最注力して下さい。
役に立ったLECのサービス
生講義に加えて、Web講義で復習も出来るところが良かったです。苦手分野は、スマホでWeb受講を繰り返し行い強化していきました。また、講義の始まる30分前には小原先生は待機し質問を受け付けてくれていたこと、覚えなくてよい箇所ははっきり覚えなくてよいと言って頂けたことは良かったです。ウォーク問やったか?と繰り返しリマインドしてください、厳しくも優しい指導で実力アップ出来ました。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
改めまして、自身は独学が苦手で、LECの講座で8カ月間勉強することで、今までの試験勉強がいかに手抜きで、大したことをしていなかったということを思い知らされました。本気で合格したいなら、LECで早めの受講をお勧めします。試験に出るポイント、語呂合わせ、ひたすら繰り返し実践力を上げるための問題集の講義など、言われたことを忠実にやれば誰でも合格できるプログラムになっています。宅建の試験は年々難しくなっており、合格点も上がっています。中途半端な気持ちで、落ちたらまた来年という気持ちでは合格出来ません。人生の大切な時間を無駄にしない為にも、1年で合格する覚悟を決めて、合格のノウハウが詰まったLECで受験に挑んで下さい。私は直前期模試では40〜45点で合格圏内でしたが、本番は36点で、予想合格ラインに到達していませんでしたが、何とか合格出来ました。最後まで油断大敵です。直前期は、追い込みよりも精神状態、体調管理を万全に整えて本番に挑み、合格して下さい。
無事、私は宅建士の資格が取れましたので、不動産会社の社長兼専任の宅建士として業績を残し、世の中に価値をもたらせるよう精進して参ります。