直前期まで油断せずにスキマWebを受けたことで合格!
中西 保夫さん
受講講座 | スキマ時間で宅建合格Webコース |
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受講形態 | 通信 |
職業 | その他の業界 |
模擬試験得点 |
6回中6回受験 基礎1:40点 基礎2:35点 実戦1:37点 実戦2:37点 実戦3:32点 ファイナル:33点 |
本試験得点 | 41点 |
得意科目 | 権利関係/法令上の制限・税・その他 |
不得意科目 | 宅建業法 |
受験を決めた動機
飲食店を経営しておりますが、コロナ禍の中で休業要請や時短要請があり、また、将来も在宅勤務やオンライン飲み会の一般化により飲食店の経営が難しくなることが予想されましたため、高校の同級生の経営する不動産会社で実務を学ぶために仕事をさせてもらうことになりました。そこで、不動産業の魅力を知り、ぜひとも、宅建士になり、将来は不動産業を経営してみたいと考えるようになりました。
LECを選んだ決め手
自宅から一番近かったため、LEC難波駅前本校にて5問免除に必要な「登録講習」のスクーリングを受講致しました。また、実際に合格した3年目にはLEC難波駅前本校が、なんと、私が経営する会社の本社事務所があるビルに移転をしてくるといった偶然がありました。そのため、受講相談や書籍の購入などで非常に身近な存在となりました。
LECの教材について
2年目までは、仕事があることから、講義を受けることは無理だと思っておりました。そのときは、独学で「トリセツ」を基本書にしておりましたが、法律初学者の私にも非常に分かりやすい内容でした。最初から別の教材を買っていたら、間違いなく挫折していたと思います。合格した3年目は、Web講座(「スキマ時間で宅建合格Webコース」)でしたが、2年目までに基礎ができていたために非常に分かりやすいと感じました。
LECの講師やカリキュラムについて
正直な話、今年は「スキマ時間で宅建合格Webコース」を受講したおかげで合格したと言っても過言ではありません。3年目に受験するかどうか悩んでいたときに、知り合いからWebでの講義があると聞き、すぐに受講を決めました。有山先生の講義は非常に分かりやすくて楽しかったです。有山先生のおかげで合格したと思っております。機会があれば、有山先生にお会いして直接お礼を申し上げたいと思っているくらいです。
LECの模試について
私は、中学高校は一貫校で大学はスポーツ推薦でしたから、まともな試験は中学入試以来ということになります。そのために、模試は本試験の雰囲気を知るために大変貴重でした。最初の模試では、初めて2時間も試験を受け続けるということで、途中集中力がなくなってしまいました。しかし、3年間模試を受けたことで、合格した年にはうまくペース配分ができるようにまでなっておりました。模試の内容も本試験と同じような感じでしたので、いつも本番と同じような気持ちで受験することができました。むしろ、合格した3年目の本試験では、模試を受け慣れていたために、余裕をもって臨むことができました。
役に立ったLECのサービス
やはり、Web講義と模試ですね。他社の講義や模試を受けておりませんので比較はできませんが、特に合格した3年目はLECの模試にWeb講義をプラスしたので合格したと思っています。また、初学のときは、「トリセツ」が基本書としてとてもよかったです。私よりも頭が良くて、「トリセツ」を自力で完全に理解できる人は、「トリセツ」とLECの模試だけで合格できるかもしれません。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
合格した年は56歳になっておりましたし、まったくの無学の私でも合格できましたので、ぜひ、多くの方にチャレンジしてほしいと思います。1年目は独学でしたので、1点足りませんでした。やはり、思い返せば、Web講義を受けていれば、最初の年に合格していたと思います。
2年目は直前の模試までSまたはA判定でしたので油断してしまいました。直前の追い込みが足りずになんと3点も足りずに不合格になってしまいました。やはり暗記の試験ですので、直前の2週間は集中して最後の暗記をするべきだったと反省しております。
3年目はWeb講義を受けた上で、直前の2週間も詰めて勉強した結果、合格点を5点上回る、余裕の合格となりました。大学で法律をしっかりと勉強してこられた方などは別かも知れませんが、やはり、講義を受けることはとても大切だと思います。また、基礎をしっかり固めた上で、直前期は油断することなく最後の暗記をしてほしいと思います。
宅建士に合格すれば、仕事に幅ができることはもちろんですが、勉強の過程で身についた民法の知識などは、普段の会社の経営にも非常に役に立っています。宅建士は、ぜひ、みなさんにチャレンジしてほしい試験だと思います。