スキマ時間に何度も見返すうちに身につく効率良い講座!
栗岡 清子さん
受講講座 | スキマ時間で宅建合格Webコース |
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受講形態 | 通信 |
職業 | その他の業界 |
模擬試験得点 | 6回中6回受験 |
得意科目 | 宅建業法/法令上の制限・税・その他 |
不得意科目 | 権利関係 |
受験を決めた動機
子ども2人が受験の年だったので、私も一緒に受験に挑戦しようと思ったためです。子どもたちを見守っているだけではいろいろと小言を言ってしまいそうなので、だったら自分も受験者になって身忙しくしてしまおう! と。また、前年に医薬品登録販売者試験を受験しており、せっかくついた勉強癖を失くしたくないという気持ちもありました。加えて、宅建を持っていれば定年後にパートタイムなどでのんびり働けるかな、という気持ちもありました。
LECを選んだ決め手
書店で購入したLECさんのテキストを使っていたことと、スキマ時間で好きな時にできる通信カリキュラムがあったからです。まったくの初学からスタートでしたので、ボリュームがあっても一番丁寧なテキストを使おうと思い、LECさんの出る順テキストを書店で購入しました。ですので、通信カリキュラムも教科書に沿って教えて下さるLECさんを選びました。また、勤務先近くに校舎がありましたので、模試受験の際にアクセスしやすいという理由もありました。
LECの教材について
1講座30分程度(2倍速で視聴すれば15分程度)と気軽に視聴できるところがありがたかったです。会社の昼休みの時間や子どもの送迎時のコインパーキングにいる時間など、まさしくスキマ時間で受講できました。都度Webへアクセスではなく、スマホにDLして持ち歩けるので、いつでも気軽に見られました。分からない所や苦手な単元を何度でも聞き返せるのもよかったです。私が家で何度も見ていたせいか、「みなさんこんにちは…LEC専任講師の有山です」のアナウンスが家庭内で流行りました。
LECの講師やカリキュラムについて
とっつきにくい民法も、講師の有山先生がご自身の体験や失敗エピソードなどを踏まえて分かりやすく解説してくださって、とても印象に残りました。替え歌やリズムでの覚え方も、文字で見ると「そのまんまでは…」と思うのですが、動画で音声とともに聞くと不思議に耳に残りました。私は異業種勤めで通信生だったので、ほぼ孤独に勉強していたのですが、ときおり「応援しています!」と言ってくださるので、「有山先生は応援してくれているはず…」と少しほっとした気持ちになっていました。友次先生の声も不思議な中毒性があって覚えやすかったです。抑揚が上手なのでしょうか?
LECの模試について
Web受験と会場受験が選べるところがありがたいです。私は都合がつく限り会場受験するようにしていました。模試問題に近い問題が本番の試験でも出たので、しっかり復習していてよかった!と思いました。通信講座ですと、申込時にWeb受験か会場受験を選択する必要があります。後から変更ができないため、回によって選べるとうれしいなと思いました。なかなか半年以上先の予定は読めないので。私はWeb受験を選択していたので、会場受験は別途申込んでいました。
役に立ったLECのサービス
教えてチューターがものすごく丁寧に回答してくださって驚きました。正直、通信ですしAI的な簡単な回答なのかな?と思っていたのですが、全然そんなことはありませんでした。初歩的な質問をしたときも、「基礎固めは大事なので気にせずどんどん質問してください」と言う熱いコメントが返ってきて、ちゃんとプロの方が返信してくださっているんだと感動しました。書籍模試にまでWeb採点サービス、1時間以上の解説講座があって手厚いなあと思っていました。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
時間がとれずに独学で乗り切ろうとしている方は、通信でショートカットすることをオススメします。絶対にその方が効率がよいです。宅建試験は範囲が広大ですから、プロの講師に身に着けるべき部分を取捨選択してもらうことが何よりの時間短縮になります。
宅建試験はなかなか大変ですが、学んでいるうちに街の見え方が変わってきたり、家の売買や賃貸の際に役立ったりと、実生活にも活かせる知識が身につく試験だと思います。私は引っ越す予定があったので、転職に有利にという理由もあって宅建士資格を取得したのですが、やはり採用の際有利に働きました。別業種であっても、真面目に取り組める人なんだという見方をされますよ。
宅建の勉強を通じて、法律の楽しさが少し分かった気がするので、また新たな資格に挑戦するつもりです。