手持ちの教材にトコトン向き合うことが、合格への秘訣
加藤 遼太郎さん
受講講座 | プレミアム合格フルコース |
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受講形態 | 通学 |
職業 | その他の業界 |
模擬試験得点 |
6回中6回受験 基礎1:37点 基礎2:39点 実戦1:46点 実戦2:42点 実戦3:42点 ファイナル:44点 |
本試験得点 | 42点 |
得意科目 | 権利関係/宅建業法 |
不得意科目 | 免除科目 |
受験を決めた動機
宅地建物取引士は、知名度と需要が高いうえ、就職も独立開業も選択肢となり得る有用な資格だと考えたからです。
LECを選んだ決め手
昨年、LECの他資格講座を受講して合格することができたため、リピーター受講しました。
LECの教材について
インプット教材は、「図表集」を多用していました。厚さ7mmほどのA4サイズ教材に全科目の主要論点が凝縮されていて持ち運びもしやすいため、全ての情報をこの1冊に集約した上で、本試験当日まで活用しました。
また、アウトプット教材は、「ウォーク問」過去問題集を多用しました。頻出論点を中心として過去問が厳選されているため、他の問題集を購入する必要はないと思います。
LECの講師やカリキュラムについて
インプットは、合理的かつ効率的に得点できるよう、ポイントを押さえた講義内容となっています。
宅建講座については、アウトプット学習がカリキュラムに組み込まれている上、本試験の直前まで講義が行われているので、非常にサポートが手厚いと思います。
LECの模試について
本試験と同等難易度の、質の良い模試だと思います。
カリキュラムに含まれている模試だけでも6回ありますので、その時々の学習進捗度(理解度)を確認することができました。
「法令上の制限」科目については、講義履修前に基礎編の模試が始まるため、当初は得点が伸び悩むかもしれませんが、既習科目の学習進捗度確認と割り切って受験すれば良いと思います。
役に立ったLECのサービス
チューター質問制度は、丁寧に返事をいただけるので、とても役立ちます。
質問回数も20回まで可能なので、非常に充実していると思います。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
アウトプット学習に用いる教材は、ウォーク問過去問題集だけで充分です。
インプット講義を受けた後、ウォーク問による問題練習を丁寧に繰り返し、出題傾向を把握しながら「問題慣れ」すれば、模試や本試験は1時間程度で解き終えることが出来ますし、安定して40点以上を得点することも可能です。
市販のテキストや問題集も多数出版されていますが、次々に新しい教材を買い足すのではなく、手持ちの教材にトコトン向き合うことが、合格への秘訣だと思います。頑張ってください!