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2022年度合格
鈴木 容子さんの合格体験記

鈴木 容子さん

焦らず問題を解く、間違えたら戻るの繰り返しで短期合格へ!

鈴木 容子さん

受講講座 ウルトラ合格フルコース
受講形態 通学
職業 その他の業界
模擬試験得点 4回中4回受験
実戦1:31点 実戦2:30点
実戦3:35点 ファイナル:34点
得意科目 法令上の制限・税・その他
不得意科目 権利関係

受験を決めた動機

幼い頃より不動産に関心があり、図面やチラシを見るのが好きでした。
また、何度か不動産を購入した経験などもあります。そのたびに「もっと知識があれば」と思いました。
そんな興味本位で勉強をはじめたのがよかったのか悪かったのか(笑)。
「宅建は昔に比べると難しくなった・・」よく聞くセリフですが、そのボリュームといい内容といい、クセありの試験内容といい・・勉強開始前は正直、こんなに大変な試験だと思っていませんでした。

LECを選んだ決め手

LEC受講前、実は某通信教育大手の宅建コースを申込み、送られてきた動画・テキストを見ながら学習を進めていました。ところが、単元を進めても私のモチベーションは進まない・・試験本番に向けてそれがアップしていくとも思えませんでした。元来、好きなことや楽しいことにしか積極的になれない私。「もう資格を取るために、というより楽しく勉強したい!」モチベーションアップのため追加の学費投入を決意、有名校といわれる学校を比較し、名物講師といわれる先生方の動画をいろいろ見ました。
講師の好みは人それぞれだと思いますが、私は個性派ぞろいのLECの先生方が印象的で、私のメンタルを引っ張ってもらえるな、と直感しました。フォロー動画が水野先生や友次先生が担当されているのなら、と受講を決めました。

LECの教材について

教科書となった「とらの巻」に加え、友次先生のトリセツシリーズを軸に知識のインプットをしました。
私の場合、勉強に本腰を入れ始めたのが7月の始め。試験まで3か月半しかなく、分厚い教科書は心理的にも負担だと思ったからです。そして、お盆過ぎからはひたすら最強過去問集「ウオーク問」を解きまくり。「ウオーク問」に移行するまでアシストしてくれたのが、友次先生の道場講座、お盆特訓の教材「一問一答問集」。これでお盆時期の中だるみを乗り切りました。
LEC教材は一般市販ものもみな優れていると思いますが、教室内で配布される非売品の教材はどれも素晴らしいです。どの教材も10月本試験に向けて逆算されつくしたものばかりで、今何をやるべきなのか?と悩んだり考えたり・・の必要がなく、メンタル面の負担軽減となり勉強に集中できたからです。試験当日持参したのも配布されたレジメでした!

LECの講師やカリキュラムについて

ベースの速習講座に加え、単科の道場シリーズも受講。友次先生、水野先生、有山先生、と多くの先生にお世話になりました。どの先生も個性的で講義は楽しかったです。
民法に馴染みのない私にとって水野先生の講義は有意義で、短時間で法律の根本的な捉え方を学べました。正直、権利関係分野は私には難解な問題が多かったのです。点は伸び悩んだものの、諦めず解こう!という根性を養っていただきました。
有山先生のお話は業界のよもやま話も多く、その具体的なお話は試験本番、緊張して迷った時、頭にすうっと現れ、選択肢に導いてくれました。法令上の制限などの記憶項目に多いに役立ちました。
友次先生はさすが受験界のプロ!テンポのよい講義は自虐ネタなどもあり、通学ならではのライブ感がありました!受験生の扱いがとてもお上手!受験生のメンタルを熟知されており、折々の言葉に何度も救われました!

LECの模試について

LECの模試は7月に行われるものから直前期に行われるものまで、それぞれの時期にそれぞれの難易度で巧みにカリキュラム化されているように思います。
単に点数が何点だった・・というよりその時点での課題をいつも突き付けてくれました。
模試の解説講義や解説動画も内容が濃く、模試の復習だけでも相当実力は養えると思います。他社の模試もやってみましたが、LECの模試は解答用紙などの作り込みも含め、かなり本番さながらだと思います。LEC模試を重ねて経験しておくことで本番での緊張も緩和されたと思います。

役に立ったLECのサービス

授業の乗り入れ制度がよかったです。理解が進まない分野は時間の許す限り再受講しました。Webの動画学習に加え、音声をスマホにダウンロードして聞くことができたので、歩きながら、ジムで運動しながら学習することなどもできました。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

「宅建試験とは自分との戦いです」
宅建界のエースといわれる水野先生が試験前日に贈ってくださったメッセージ。
試験を振り返り、まさにこの言葉に尽きる・・そう思います。
途中、なかなか知識が入ってこなかったり、問題を解いても解いても点につながらなくて伸び悩んだり・・・一朝一夕にどうにかなる試験ではないと思います。
範囲も広いですし、独特のひっかけ問題が多い。それなりの準備をしなければ上位15%程度の合格圏に入ることは難しい試験だと思います。
なので、焦らないことがとても大切で、知識を少しずつしみこませるように・・忘れてはまたインプットして問題解いては間違えて戻って・・。その繰り返しを諦めないで継続できるベースキャンプのような基地が必要で、それが手に入れば最強では?!これが私の率直な感想です。
LECとの出会いはとてもよかった。
弱気な自分と戦えるなかなか味わい深い試験。受験してよかった!

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