「基礎固めなくして合格はない」を身をもって実感した
小熊 夏月さん
受講講座 | プレミアム合格フルコース |
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受講形態 | 通学 |
職業 | 学生 |
模擬試験得点 |
6回中6回受験 基礎1:31点 基礎2:34点 実戦1:36点 実戦2:23点 実戦3:34点 ファイナル:29点 |
本試験得点 | 39点 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | 権利関係 |
受験を決めた動機
現在就職活動中であり、父が不動産業界に勤めているため、私も同じ業界に興味を持ち始めました。コロナの影響によりどの企業も採用募集人数を減らしており、どうやってほかの就活生と差別化を図るか考えたところ、宅建の取得が一番のアピール方法だと考え、試験を受けることに決めました。
LECを選んだ決め手
まずウェブで宅建合格率の実績が高いところを調べ、LECが挙げられていたことがきっかけです。その後実際にLECの方とお話しして決めたいと思い、その時担当であった久保田先生とお話しました。久保田先生は「絶対合格させる自信があるよ」と言って下さり、私はその言葉を信じたく、LECに入ることに決めました。
LECの教材について
教科書と過去問集が連動していたため、非常に使いやすかったです。特に過去問集では、一問一問に難易度や重要度のレベルが記載されており、どの問題を重点的にすべきか明確化されていたため良かったです。
LECの講師やカリキュラムについて
LECのカリキュラムのいいところは、同じ内容の講義を何回も参加できる点です。本来なら週一で対面講義を通えばよいところ、私は久保田先生と寺西先生の講義を通っていたため、週二で通っていました。お二人とも同じ内容を説明していましたが、レジュメのまとめ方がそれぞれ違い、同時に同じ内容を何度も聞き反復できたことで基礎を定着させることができました。「基礎を固めていない人が不合格に繋がる。難易度の高い問題を解けることができれば基礎も解ける、と思っている人は大間違いだ。」と寺西先生はおっしゃっていました。私は去年独学で受けましたが、不合格で終わってしまった原因は、寺西先生が言っていた言葉通り基礎を固めなかったからです。久保田先生と寺西先生の授業を同時に受けることで基礎を固めることができたので、お勧めします。
LECの模試について
模試の結果が来る際、全国順位なども記載されており、自分が全体のどこに位置しているのか把握できた点がよかったです。ただ模試はあくまで予想問題であって、点数が低いからと言って落ち込む必要はありません。私も一時期20点台と低いときがありましたが、低くても問題ないと考えます。今後の自分の努力次第で点数は上がります。
役に立ったLECのサービス
自習室を無料で使えた点がよかったです。学校帰りや模試終わりによく利用させていただきましたが、静かな環境下で勉強することができました。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
私は模試で35点以上という合格ラインを頻繁にとった経験がなく、絶望的な状況でした。また就職活動と並行して勉強をしていたため、一時期は全く宅建勉強に手を付けられない時がありました。しかし去年不合格であったからこそ今年は絶対受かりたい気持ちが強く、何よりも久保田先生や寺西先生の期待を裏切りたくありませんでした。「絶対合格する」という気持ちがあれば、合格できます。基礎をしっかり固め、過去問を反復することが大事だと私は思います。今後LECに入る方がいましたら、久保田先生と寺西先生の講義をダブルに受けることがおすすめです。また、お二人とも悩みや相談を親身に聞いてくださります。迷っている方は、LECで受講することをチャレンジしてみてください。応援しています。