2022年度合格
岸田 俊輔さんの合格体験記

受験を決めた動機

司法書士試験合格を目指す中で、業務に付随する重要な知識だと考え受験を決意しました。

LECを選んだ決め手

国家公務員の試験対策から、資格試験はずっとLECを利用しているので、宅建士試験に関してもLECを選ぶことに何の躊躇もありませんでした。

LECの教材について

短期決戦型テキスト「どこでも宅建士　とらの巻」を使用しましたが、短期合格を志す受験生にとって必要十分な分量で、重要項目も分かりやすくまとまっていたので、とても使いやすかったです。また、ゴロの掲載も暗記に役立ちました。

LECの講師やカリキュラムについて

水野健講師の講義は、重要部分とそうでない部分のメリハリがついていて、分かりやすいものでした。理解が必要な部分は丁寧に説明され、とにかく覚えた者勝ちの部分はゴロを紹介され記憶定着を促すなど、合格点突破に向け最短かつ最善のものだったと思います。

LECの模試について

宅建学習を始めて１か月も経たないうちに迎えた模試だったので、その出来は非常に悪いものでしたが、今、自分はどの分野が得意で、どの分野が苦手なのか、そのメルクマールを図ることができましたし、他の受講生と共に模試を受けることで刺激をもらうこともできたので、非常に有意義なものでした。

役に立ったLECのサービス

特に利用していません。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

私は、司法書士試験の勉強をしているので、権利関係に関してはアドバンテージがあったと思います。宅建業法、法令上の制限等に関しては未知のものでしたが、宅建士試験で学習することは、社会生活を送る中で経験すること（賃貸マンションを契約する際の重要事項説明等）なので、各科目、各分野ともに興味深く学習を進めることができました。覚えることは多いですが、その分、覚えたら確実に得点・合格できる試験ですので、計画を立ててコツコツと学習を進めていただけたらと思います。