2022年度合格
梯 正大さんの合格体験記

受験を決めた動機

昨年3月に内示があり、これまで経験しなかった住宅営業となりました。その前までは契約のサポートなどを担当しても宅建を持っていなかったため、戦力にならず悔しい思いがありました。
社歴も27年目となり、若手から「年々難しくなり、勉強する時間もなく、受かるのは難しい。」とありましたが、自分自身の仕事の補足にもなり、またやっているところを見せようと取り組みました。

LECを選んだ決め手

社内の福利厚生で割引があった事と、体験で水野先生の話を聞いて「これは面白い」と素直に思えて申し込みをしました。
実際動画をみるのが楽しく、通勤の運転中、音だけ流していたり、休みの日は外でもモバイル端末でいつでも聞いたりできる、というメリットがあってよかったです。

LECの教材について

最初からすべて送らず、途中から追加になるのも良かったと思います。
テキストも適度な量で、さらに、すべて受講した後はポイントを絞ってのテキストになり、復習にもなって重宝しました。

LECの講師やカリキュラムについて

カリキュラムも4月から始めましたが、無理のない量で、さらに水野先生のわかりやすく、面白い講義内容でした。最初に予定を立てて進めましたが、動画視聴速度も選べるため、早送りなどでまずは1回目を聞いた後、弱い部分を再度聞くことができて、結果的に通信で良かったなと感じました。

LECの模試について

本番さながらに作られており、内容も回を追う毎に難しく設定してあったので、ありがたかったです。
最初点数が取れない時は悩みましたが、4回目では結局物足りず、市販のLECの追加模試も購入して進めていきました。模試からの問題も出て助かりました。

役に立ったLECのサービス

5点免除もLECで受けて、その際最初から担当されていた社員の方が本当に丁寧に接してくださり、途中悩み相談も受けていただきました。またその方も昨年宅建を取ったばかりで勉強法なども丁寧に教えていただき、励みになりました。
模試の後の動画での説明もわかりやすく、この制度はとても役に立ちました。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

おそらくLECの通信を受けていなければ合格できなかったと思います。それはやはり通学だと時間がなく、さらに自分自身に甘えが出るかなと感じたからです。
動画だと、速度も変えられますし、理解できなかった部分は戻して再度聞くことができます。また、タブレット、携帯でも視聴できるので、隙間時間を活用しながら、4〜7月はまずはインプットを意識しました。
よく問題を多く解けば、とありましたが、答えだけを覚えるよりはせっかくの知識を入れるので、内容を理解してから問題に取り組んだ方が良いと思います。
また最初のうちは模試も問題を間違えますが、私が一番焦っている時に水野先生から「今間違えて凹むのではなくラッキーと思え！本番で間違える事を今経験できたのだから」の一言が支えになりました。
8月後半からは模試や、アプリや参考書などの一問一答を少しでも多く解き、問題の傾向を掴みました。
基本ができていれば多少の応用ができると思った事が大きかったです。
大変お世話になりました。おかげで勉強する楽しさを体感する事ができました。