オリジナル図表集とウォーク問の繰り返しが記憶の定着に!
福嶋 忍さん
受講講座 | パーフェクト合格フルコース |
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受講形態 | 通学 |
職業 | 不動産業界 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | 法令上の制限・税・その他 |
受験を決めた動機
不動産業界へ転職し、会社からは宅建をとるようには言われないものの、自ら進んで資格をとる人が多い職場だったので、宅建は必ず必要と考えるようになりました。
LECを選んだ決め手
独学よりは通信、さらには通学の方が合格率は高い、とネットの情報を見て、(以前に通信で勉強をし、あと少しのところで合格が出来なかったことから)、通学に決めました。何校かの資料を取り寄せ、家からの距離と、日程・曜日など、自分に無理なく通えるところに決めました。
LECの教材について
参考書は授業の時に使うだけで、オリジナル図表集を主にずっと使っていました。図表集はとてもわかりやすくまとまっていて、当日のギリギリまで、活用していました。問題を解いて間違えたときは、図表集に戻って確認、という作業を沢山やりました。過去問(ウォーク問)はひたすら何度も何度も解きました。3回正解したところは二度とやらない、間違えたところには付箋をつけ、繰り返し解くようにしました。理解をするまでは付箋を外さないようにし、進めた結果、最終的に記憶の定着に繋がったように思います。
LECの講師やカリキュラムについて
私は、3月後半から授業に参加しました。亀田講師の授業で、講義を聞いた後の小テストは面白いくらいに解けたので、丸1日(午前・午後のフルで講義を入れていましたので)の授業が全然苦にはなりませんでした。ただ、授業で聞いて覚えたはずの内容は、歳のせいなのか、次の授業の時にはほとんど覚えていなくて、自分の記憶力のなさに失望していました。そんな時先生が、『ほとんどの方がすぐに忘れます。そこを完全に忘れる前に呼び起こすことが大事です。』とおっしゃっていて、「そうだそうだ、誰しもが忘れるんだ、忘れる前に復習をしよう」と、思えたのは私にとって大きかったと思います。
LECの模試について
7月中旬からは授業をとっていなかったので、1週間、2週間おきに模試を受ける、というスケジュールになっていました。模試の結果が良かったり、悪かったりと、私の成績はかなり変動していましたので、その度に一喜一憂し、精神面が安定しないこともありました。その時に、先生を頼り、『模試で間違ったところを理解する勉強をしましょう。間違えたところは次に落とさないようにしましょう。まだ本番じゃないですから、今間違えても大丈夫です』というお言葉をいただき、苦痛だった模試も乗り切れるようになりました。そこから、気分を上げ、勉強時間を増やすことにつなげられたように思います。
役に立ったLECのサービス
授業の前後に教室が開放されているため、教室で集中して自習が出来ました。また、休み時間や授業終わりに、先生が時間を作って下さり、質問する時間がありました。質問した内容も教えていただけましたし、今の時期はどんな勉強をしていった方がいい、というようなアドバイスもあり、とても参考になりました。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
独学等で30点前後で苦戦している方、是非、LECを検討してみてください。私は、そこから5点を増やす為の講義をLECはしてくれたと思っています。
今、下の子供が小学校高学年と難しい年頃です。来年は中学受験も控えております。母が必死で勉強していた姿を見て、少しでも何かを感じてくれたのではないかと思います。
最後に、先生、分かりやすい講義とアドバイス、本当にありがとうございました。