模試を通して1問1問苦手問題を無くしたことが合格に
吉川 未彩さん
受講講座 | ウルトラ合格フルコース |
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受講形態 | 通学 |
職業 | 学生 |
模擬試験得点 |
4回中4回受験 実戦1:28点 実戦2:23点 実戦3:29点 ファイナル:37点 |
本試験得点 | 35点 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | 権利関係 |
受験を決めた動機
私は、不動産業界の会社に内定を頂きました。入社する上で必須の資格ではありませんでしたが、宅建の知識、資格を持ち、仕事の幅が広げ、会社に貢献したいと思い、宅建士試験を受けることにしました。
LECを選んだ決め手
私の兄も過去にLECの講座を受講し、資格を取得したこともあり、宅建を受けるにあたって、私もLECの講座を通して学びたいと思いました。そして実際にスタッフの方に講座説明をしていただいた際、講座内容や、どの講座が自分に合っているかなどについて、とても丁寧に説明していただいたので、LECを選ぶことにしました。
LECの教材について
私は宅建の知識は全く無い状態で七月からLECの講座を受けながら勉強を始めました。試験まで約三ヶ月という限られた期間の中で、幅広い知識を身につけるには時間との勝負だなと感じていました。しかし、LECの教材は、そんな私でも効率よく学べるよう、要点の絞られたテキストを使用し、重要なポイントをしっかり押さえながら一つずつ着実に学習できるテキストでした。勉強を開始する時期や学習時間に合ったテキストがあるので、どんな人でも安心して勉強を進められるテキストだと思います。
LECの講師やカリキュラムについて
LECの先生は一人一人にとても丁寧に教えてくださりました。集団授業であるものの、講義中には全員の反応を見ながら、理解出来ていなさそうだなと感じた場合にはもう一度説明をしてくださったり、質問に対しても丁寧に回答してくださったりと、一人一人に全力でご指導をしてくださりました。カリキュラムに関しては、途中から講座に参加することになった人でも、一から安心して知識を身につけられ、模試や実践問題などで確実に習得出来るもので、とても自分に合っているカリキュラムで学習を進めることが出来ました。
LECの模試について
LECの模試を受けることによって、自分はどの内容が苦手でどんな問題が得意なのかを把握することが出来ました。テキストでインプットしたつもりでも、いざ問題で出てくると解けなかったり、不正解になったりしていました。しかし、そこで理解出来ていなかったことや苦手な問題を認識することで、一つずつ解けない問題を潰していくことができました。宅建の試験では1点の重要性はとても高いため、LECの模試を通して1問1問苦手問題を無くしていけたことが、合格につながったのではないかと思っています。
役に立ったLECのサービス
LECには自習室があるため、模試を受けた直後に自習室を活用して採点・復習をできるということがとても良かったです。集中しやすい環境が整えられていますし、私の場合は家に帰るのに少し時間がかかってしまうので、なによりも講座や模試で学習したことをすぐに自習室を使って復習できるということがありがたいなと感じました。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
私は宅建の知識は全くなく、勉強をし始めることに不安しか無い状態でした。しかし、宅建を受ける!合格したい!という気持ちを強く持ち続け、熱心に勉強していることで家族や友人、LECの先生もとても応援してくださり、周りの方の支えがあったからこそ合格することができました。試験が近づいてくると不安や焦りが出てきますが、それまでにどれだけ自分が頑張って勉強したか、諦めずに取り組んだかということが本試験では自信につながってくると思います。また、経験上、絶対に受かるんだ!という気合いもとても大切なのではないかなと思いました。宅建を受ける目的はそれぞれあると思います。私の場合は、社会人になるまでに宅建の知識を身につけ、合格することによって、仕事の幅を広げたいという目的で受験しました。不安になったときは自分が何のために勉強しているのかということをもう一度考え直すことによって自分のモチベーションもアップしました。この宅建合格を通して自分に自信もついたので、宅建に限らず、他の資格にも挑戦していきたいと思っています!