ウォーク問や模試の日々の演習と復習が合格への近道
米田 修平さん
受講講座 | ウルトラ合格フルコース |
---|---|
受講形態 | 通信 |
職業 | 学生 |
模擬試験得点 |
4回中4回受験 実戦1:20点 実戦2:26点 実戦3:29点 ファイナル:35点 |
本試験得点 | 37点 |
得意科目 | 宅建業法/法令上の制限・税・その他 |
不得意科目 | 権利関係 |
受験を決めた動機
4月から不動産業界に就職するため、会社から受験するように言われました。
LECを選んだ決め手
会社からの提供という形でしたが、非常に素晴らしい教材でした。もし自分で学校を探すとなってもLECさんに通っていたと思います。
LECの教材について
教材はシンプルで無駄が完全に省かれていました。ざっくりと全体を見るのに時間がかからないのが非常に良い点でした。ウォーク問も非常に使いやすく、選定されている問題も頻度の高い問題や重要な問題ばかりだったので、非常に有益な問題集でした。
LECの講師やカリキュラムについて
個人的にですが水野先生が大好きでした。講義も授業を受けている感覚ではなく、気の良いおっちゃんと会話をしているみたいで眠たくならずに楽しく講義を受けていました。大事なところは強調し、いらないところは×を付けるなど当たり前のことですが、それが完璧にできている先生だったので、あとで教科書を見返した際もどこが重要なのかどこを勉強するべきなのかがわかりやすすぎて、非常によかったです。カリキュラムに関しても自分で見たい科目から見ることができたし、スピードも結構速めだったのが自分的には良かったです。
LECの模試について
LECさんの模試を6回ほど受けさせていただきましたが、難易度や問題のバランスもよく非常に有用でした。模試を受けた後に見られる模試開設のWeb講義も大事なところをかいつまんで教えていただいたり、時間が足りない場合は自分で復習しておくべきところも教えてくださったりしました。模試の復習をやるだけでかなり力になると思います。
役に立ったLECのサービス
非常によかったのは模試が終わるたびに見られるネットでの成績表です。自分がどの分野が弱いのか、また、どの分野が強いのか。その問題の正答率はどれくらいで復習しておくべきなのか、しなくていいのか。それが一目でわかるようになっており、復習の際にはかなり活用していました。自分の得意な分野と苦手な分野をしっかりと把握することで勉強の指針に繋がります。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
私自身6月の後半に内定をいただき、7月頃からの勉強でしたが、初めのころは勉強習慣が身についておらず、動画を見るだけで終わってしまう日々が続きました。その頃は模試の点数も奮わず不安になっている時期もありましたが。残り一か月となったところで気合を入れなおし、問題演習に励みました。その一か月はさぼっていた分かなりしんどかったです。しかし、LECさんの講義の質の良さに問題集を解いているときに気づかされました。もちろん一度目の問題は解けませんが、解説を見たときに「うわー。これ先生言ってたやつやん。」と、かなりの頻度でなりました。そこから問題を解くことが楽しくなり、3日で全分野の問題集を一周することができました。集中すれば3時間もあれば一周できる問題量だと思います。
終盤になるにつれて問題演習量がものをいいます。ウォーク問での演習を日々怠らず、模試や予想問題などの実践的な問題に取り組み、それを復習することが一番合格への近道だと思います。
分野毎にお話しすると、権利関係に関しては、図表をかけるようになること。かけるようになれば数学のように解けるようになり、イメージ次第では初見の問題を解けるようになります。また、借地借家など暗記しなければならない部分はしっかりと覚えましょう。権利関係が得意だった自分も当日の問題に面食らってしまって、今までで一番低い点数だったので、みなさんも権利関係に自信を持ちすぎないことが重要です。
業法に関しては暗記です。覚えて問題を解きまくれば18〜19点は安定して取れます。
法令ですが、権利関係と業法二つが混ざったものだと考えるのが良いです。暗記と表の使い方二つともやりましょう。私個人ですが勉強時間の割合は権利:業法:法令その他=2:5:3くらいでした。個人差があると思うので参考程度にしてください。
とにかく先生方が言うように業法です。暗記が苦手な人もいるかもしれませんが、乗り切って合格してください!応援しています。