2021年度合格
津田 真弓さんの合格体験記

受験を決めた動機

コロナ禍で外出制限や行動制限が行われ、自宅で過ごす時間が増えました。そのとき、せっかくの機会なので何か資格勉強をしようと思い立ち、昔から興味のあった不動産業界の資格ということで宅建士試験を受験することにしました。

LECを選んだ決め手

クチコミを見て、LECでは対面授業だけでなく、オンライン学習の制度も整っていると知り、LECを選びました。また、校舎も駅から近く仕事帰りに行きやすいことも決め手になりました。スケジュールの都合で受講できない授業は他校舎で受講できたり、他の曜日に振替えたりすることができ、授業に参加しやすい環境が整っていました。

LECの教材について

対面授業を受けた後でもWeb学習で復習することができ、苦手分野を克服することができました。また、違う先生の授業を聞くことで、いろいろな角度からのアプローチで自分に適した理解をすることができました。問題集は最終的にはすべて組み替えて本番のように50問ずつにすることで演習を繰り返すことができました。

LECの講師やカリキュラムについて

すべて小原先生の授業を受講しましたが、ポイントをしっかり押さえていただき、大変分かりやすかったです。授業では覚えるべきところにマーカーを引くスタイルで、復習もしやすく、毎回の授業はあっという間に時間が過ぎました。はじめての挑戦で勉強の仕方も最初は分かりませんでしたが、コツを伝授していただき、小原先生のおっしゃったとおりにやったことで合格につながったので感謝しかありません。模試の結果を見て、今後の学習方法についても毎回アドバイスをいただき、有難かったです。

LECの模試について

適切な時期に模試があり、その時点での実力をはかり、弱点を把握することができたので、大変役立ちました。何度も模試に取り組むことで、本番での時間配分をシュミレーションすることができました。夏ごろまではなかなか思うような判定が出ないときもありましたが、めげずに取り組むことが合格への力だと感じました。

役に立ったLECのサービス

乗り入れ制度のおかげで、ほぼすべての授業を対面で受講することができました。また何度も受講することができるので、同じ内容を2回聞くことでより一層理解を深めることができました。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

今年度の試験は昨年より難しく、試験中でも時折めげそうになりました。特に権利関係は問題文を読み解くことにも時間がかかりましたが、試験終了まで諦めずに合格したいという強い気持ちで取り組みました。宅建業法で点数を稼げたことが大きかったです。初めのころの模試では全く点数が取れず、不安になることもありましたが、弱点を知ることができたと前向きに努力を続けました。私は、ゴールデンウィークなどの長期休みにはそこまでの学習を問題集で復習しました。仕事が忙しいときにはなかなか勉強時間を確保できないときもあるので、時間があるときは徹底的にやると決め、通勤時間などのすき間時間も有効に使いました。
LECの先生方は本当に親身になって合格への道しるべを示してくださいます。先生方を信じて、丁寧な勉強を続けることが合格への道だと思います。決して簡単な道ではありませんが、可能性を信じて頑張ってください！