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2021年度合格
鳥原 浩之さんの合格体験記

鳥原 浩之さん

独自資料を作って知識の再確認を効率的に行えた!

鳥原 浩之さん

受講講座 プレミアム合格フルコース
受講形態 通学
職業 その他の業界
模擬試験得点 6回中1回受験
基礎1:35点
本試験得点 45点
得意科目 権利関係/宅建業法
不得意科目 法令上の制限・税・その他

受験を決めた動機

他業種の会社を営んでいるのですが、会社で宅建業を営むプロジェクトが持ち上がりました。
社内から3人が宅地建物取引士試験を受験することになり、私はそのうちの1人となったことから受験することとなりました。

LECを選んだ決め手

受験予備校の選定にあたり、私が通いやすい池袋エリアで資格試験予備校3校の受講相談に行きました。
通信講座だと仕事の忙しさとルーズな性格上、途中で諦めてしまうことを危惧したため、通学できるコースを探しました。
大手予備校3校ではカリキュラムやテキストに大きな差は感じませんでした。
私が特にLECを選んだ理由は、週に1回水曜日だけで通うことができるコースの時間割が気に入ったことと、その講座の担当講師の久保田先生自らが受講相談に応じていただき、その説明の分かりやすさと私の質問や懸念に対する的確なご説明があったことから、この先生の講義であれば分かりやすいだろうと思い決めました。

LECの教材について

テキストと過去問題集が対応していて、講義で進んだところをすぐに過去問題集で実際の試験ではどのように問われるのかを確認することができるので、初学者の私にはとても使いやすかったです。講義で学んで理解したつもりになっていても、実際の出題で試してみると理解が浅かったことが確認できるということが頻繁にありますから、講義の進度に合わせて常に過去問で知識を深めることが合格への近道かと思います。

LECの講師やカリキュラムについて

毎週水曜日を受験勉強に充てる日と定めて、池袋校水曜日の久保田クラスに通いました。通学コースの良さは、自身に「この日は予備校に行く日だ」と課すことで勉強する習慣を保ちやすいことと、先生に直接質問することができることだと思います。特に久保田先生のクラスは独自のレジュメが配布され要点が的確にまとめられているので初学者にも分かりやすいことと、先生に質問した際には「重要な部分なので類似のものとよく比較して正確に覚えてくださいね」とか「宅建士試験ではそこを問われたことは過去には無いので、少し深入りし過ぎているかもしれませんね」などといった的確なアドバイスをいただけることも受験勉強を効率的に進めることに役立ちました。

LECの模試について

講義の進度に合わせて過去問を潰していっていたので、模試が始まる頃には高得点できるくらいの自信となっていたのですが、実際に模試を受けてみると30点程度しか得点できずに愕然としました。その体験が知識の精度を上げていく意識を持つ良いきっかけになりました。過去問は数が限られているので受験勉強の終盤ではどうしても知っている問題ばかりになってしまい、過去問では自分の実力が計れなくなってしまいます。模試は自分の実力を計るには最適ですし、必ず活用すべきものだと思います。なお私は、当初模試は池袋校で受験していましたが、直前期になって自身の実力を確認するには新規の問題が必要だと考え、途中からは模試は校舎では受験せずに持ち帰って、本試験前2週間前に使うという特殊な活用をしました。

役に立ったLECのサービス

私は自身のルーズな性格から途中で止めてしまうことを防止する意味でも通学講座を選びましたが、通信講座でもLECのテキストとそれに準拠した過去問集、そしてそれを分かりやすく講義してくれる講義動画があれば余裕をもって合格点を超えられるような受験勉強ができると思います。良質な講義とテキスト、そして教えてチューターの制度などを活用すれば、お仕事で忙しい方や地方にお住まいの方でも東京や大阪などの大都市圏で生講義を受けているのとまったく遜色のないサービスが受けられると思います。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

私は初学者でしたが、1回目で合格を果たすことができました。初学者が最初にすべきことは、「全体像を把握すること」だと思います。LECのパンフレットやテキストの目次、ネット記事などを参照にして、宅建士試験の出題範囲にはどんな分野があって、最終的にはどれくらいの分量となるのかを最初に把握されることをお勧めします。そうすると私は「受験勉強が進んでいくと前に学習したことを忘れていって、中盤以降は過去に学習したことの忘却防止の作業と新しく学ぶことのインプットの両方が必要となり忙しくなる」ということに気づきました。したがって私は当初から、知識の再確認するための独自資料を作っていき、また過去問集の解答解説ページにその解答の根拠や類似制度の比較の表などをどんどん貼り付けていって「その解答解説ページを開いたら関連知識まですべて確認できる」というものを作り、知識の再確認を効率的に行えるようにしていきました。そうすることで、仕事の少しの空き時間や通勤時間などの隙間時間でも勉強できるような状況を作れましたし、また直前期の1〜2週間では短時間で資料や過去問を何周も繰り返すことができて、受験日には「講義で触れられたことはほぼ知っている」という状態になることができました。それでも本試験の当日はかなり緊張しましたし、試験ではミスを犯して失点もしました。LECの講義のテキストならばカリキュラムに乗って勉強を進めていけば、合格ボーダーよりも少し上の得点が狙える状態までいけると思います。当初から「直前期にどのようになっているのか」をイメージして、逆算して受験勉強を進められることを強くお勧め致します。

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