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2021年度合格
塩路 彰吾さんの合格体験記

塩路 彰吾さん

講師を信じ、自分に限界を作らず学習を続けて合格!

塩路 彰吾さん

受講講座 スキマ時間で宅建合格Webコース
受講形態 通信
本試験得点 36点
得意科目 宅建業法
不得意科目 権利関係

受験を決めた動機

管理部門に所属しており、先ずは法律に精通している社員になりたいと考え、法律の登竜門と言われる宅地建物取引士の資格を取得しようと思い受験しました。弊社では遊休地があったり、社員の借上げ社宅に関して総務課が窓口となり対応していますが、宅地建物取引士の資格を持った社員はいない為、自分が取得する事によって、遊休地の処分対応や借上げ社宅の対応を任せて貰えたら、自分自身の業務の幅が広がると考えました。また、仮に転職する事になった場合でも宅地建物取引士の資格を持つ事で他業種でも勤める事が出来るかなと考えたのがきっかけでした。

LECの教材について

LECさんの書店で販売している教材はもちろん、講座を受けた際の講座用の厳選問題集はとても気に入りました。過去問題の出題年度、正答率が記載されていて自分も問題を解いてみて、正答率が高い問題で、不正解になってしまっているのはどれか?がすぐわかり、復習もし易かったです。

LECの講師やカリキュラムについて

権利関係はなじみがなく、テキストを予習してもピンとくるものではなく、その時に質問するとその回答が2、3日で返ってくるのは大変有難かったです。講義の進行も飛ばすところは飛ばして出題頻度が高い分野については時間をかけて丁寧に講義していただけたと感謝しております。あと選択肢に迷った時の解答テクニックも色々、伝授していただいて、実際に試験で見た事のない語句が出ても焦らずに解答する事ができたので、本当にありがとうございました。(有山講師)

LECの模試について

前年、不合格になった時の勉強方法として、模擬試験は1回しか受けませんでした。実際の本試験で過去問対策はしていましたが、当日見た事もない語句や文面に混乱してしまい冷静に解答できなかったという反省から、2021年度は積極的に模擬試験を受けて問題慣れをしようと考えました。前年落ちた試験日の翌月(11月)から早速テキスト&問題集を解き過去問題集は2021年3月には1周するようにして万全な形で6月の実力診断模試を受けました。結果は35点、7月のゼロ円模試も35点と不本意な成績でした。ただ今思えば6月、7月の点数が低かったのが結果として奮い立たせ良かったのかなと思っています。

役に立ったLECのサービス

試験直前期になったら1冊のレジュメを戴き、宅建業法、法令上の制限、権利関係、税その他が1冊にまとまり、見直しに良かったのと、法改正と統計の冊子もとても力強い支えになりました。統計の一問一答も宅建ニュースと同様に活用させて戴きました。「一問一答○×1000肢問題集」はスマホで学べる素晴らしい書籍で、スキマ時間で、Wi-Fi環境では必ず問題を何回も解いていました。「当たる!直前予想模試」を購入して1回目41点、2回目40点、3回目41点、4回目34点と4回目は不本意でしたが、他の回は40点台だったので自信はついていきました。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

前年試験で不合格となり過去問題集を7周は解いたし、正答率は90%越えをしていたので合格できると思い込んでいて当日、思いっきりその甘い考えは玉砕されました。どうも答えを覚えてしまっているところがあり、選択肢1つ1つの○×が正確に理解できていない事を痛感して、過去問題集を解く前に一問一答を数多く解いて、どこが間違っているのか?どう文面を変えたら正解になるのかを考えるようにしました。その上では、出る順宅建士一問一答を徹底してスキマ時間にしたのが良かったと思います。

講師への質問でも、「過去問題集を正答率90%はよく勉強しているけど、本試験に合格する人は正答率100%の人がほとんどだと思っていた方がいい。」「正答率100%にできる人が、本試験でも未出題の問題が出たとしても対応出来たり、その問題を落としてもそれ以外で得点できて合格できる。」との説明を受けましたが、正答率100%は無理だと心の中で思っていました。しかし、自分に限界を作らないで自分を信じて学習を続けたところ、講師の方の仰った通り、気が付けば正答率100%になれましたし、なんとか上位15%以内に入る事ができました。

今後受験される方々には、絶対に努力は報われるということを伝えたいです。私は大学受験戦争から逃げて本格的な一斉試験を受ける事に、精神的なストレスを初めて感じましたし、前年落ちて大学受験で失敗すると、こんな悔しい思いをするんだと、今思えば不合格になったのも私にとっていい経験でした。今後は宅地建物取引士から賃貸不動産経営管理士を目指して自身の付加価値を上げていきたいと考えています。1日1日ちょっとずつで良いので問題を解いてみましょう。1項目ずつでも良いのでテキストを読んでみましょう。受験生の皆さんが合格される事を心から祈念しております。

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