試験の不安はLECの教材や講師の方々が解消してくれた!
清水 智裕さん
受講講座 | プレミアム合格フルコース |
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受講形態 | 通学 |
職業 | 金融業界 |
模擬試験得点 |
6回中6回受験 基礎1:35点 基礎2:37点 実戦1:31点 実戦2:31点 実戦3:34点 ファイナル:34点 |
本試験得点 | 37点 |
得意科目 | 権利関係 |
不得意科目 | 宅建業法/免除科目 |
受験を決めた動機
私の職場では、月曜日の朝礼で検定試験・公的資格試験合格者の発表があります。仕事に達成感がないなと感じていた月曜日の朝の朝礼で、後輩2人が宅建士の合格証書を受け取りました。正直衝撃でした。いつの間に宅建の勉強してたんだろう??私は金融業界で勤務していますので、先輩に宅建士の資格保有者もいましたし、私の父親も宅建士の資格を持っていたので「いつかは自分も宅建士の資格をとるんだろうな・・。」と漠然と思っていました。実際、数年前に市販の参考書を買って数ページ読んだだけで試験の申込すらしなかったこともありました。同じ職場で、しかも2人も合格・・。私の中で宅建士試験に本気で取り組むには充分な動機でした。
LECを選んだ決め手
LECを選ぶ前に、ネットで他の資格学校や通信講座のサイトを見て、かなり悩みました。決め手としてまず一つ目は「通学で生講義が受講できること」。自分の性格からして通信講座であれば申し込みした時点で満足して、テキストすら開きそうにないことが想像できたからです。運よくLECは私の職場から近く、無理なく平日の講義にも通学できました。
二つ目は「Web受講が充実していたこと」。通勤時間や、すきま時間が有効活用できました。最後は「担当の方が熱心だったこと」。受講についてはもちろん、教育訓練給付金制度の概要もしっかりと説明してくれて安心感があったことです。
この三点で私はLECで宅建士を目指そうと決めました。
LECの教材について
「出る順宅建士」のウォーク問過去問題集はコンパクトで通勤の電車で繰り返し学習しました。またLECを選ぶ決め手となった「Web受講」も継続学習の支えになりました。「オリジナル図表集」の35条書面の記載事項や37条書面や農地法のポイントは試験開始の直前まで読んでいました。宅建士試験は過去問題の反復学習が重要と考えていましたので、試験直前の「究極のポイント300」や「試験にでるノートV」は左のページに問題、右のページに解答が記載されて、分野ごとに多くの問題があったので問題を解くスピード感がつきましたし、解答ページを探すストレスもなく学習が出来ました。LECの教材だからこそ途中で諦めることなく学習が出来ました。
LECの講師やカリキュラムについて
私は、週2日通学していました。意志が弱い人間ですので、通信だけでは勉強しない自信があったので、通学で生講義が受講できることがLECを選択した理由でもありました。仕事が終わってからの講義でしたので、講師の先生には大変申し訳ないのですが居眠りしてしまうこともありました。でも同じように宅建士を目指す生徒の方がいらっしゃったことで通学はもちろん、学習も計画的に行えたと思います。また、講師の先生の「お手製の学習資料」やLECの担当の方の「模試」のアナウンスには感謝しています。皆さんそうだと思いますが、通信講義の水野先生のWeb講義は、ユーモアがあり、飽きることなく通勤時間にも「耳学習」が出来ました。
LECの模試について
今、体験記を書きながら「LECの模試」には本当に助けてもらったな!!と改めて感謝しています。スケジュールがきちんと組んである生講義・飽きないWeb講義・・・決して安くはないお金を支払って固い決意で宅建士試験に臨みましたが、なんやかんや理由をつけてなかなか学習が進みませんでした。でも模試でやっぱりいい点が採りたいもので「今週は日曜日にLECの模試があったな。勉強しておこう。」と思い学習が進むきっかけになりました。しかも8回も模試があったのです。もちろん模試でいい点数を採ればモチベーションも上がりますが、それよりも自分の弱点分野がわかるので、どこを重点的に学習すべきなのかの道しるべにもなります。
役に立ったLECのサービス
試験本番までの1ヵ月は、通学日以外にも平日は仕事帰りにLECに通い、「自習室」を使用させて頂きました。宅建士を目指す生徒さんだけでなく、他の資格取得に向けて学習されている生徒さんを見て「負けてられないな。」と思いました。
また、Webで模試の結果が閲覧できたり、自分と同じようにWeb学習をしている方が今、どのくらいいらっしゃるかや学習の進捗状況が確認できたりして、試験日までのモチベーションを保つのに非常に役に立ちました。宅建試験当日も解答速報会や無料成績診断のフォローもありがたかったです。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
私の場合、LECに通学をし始めたのが3月で、10月に宅建士試験を受験しましたので約8か月、途中で諦めそうになったり不安になったりしましたが、最後までやりきることができました。途中からは合格したいのはもちろんですが、自分が出来る最大の努力を行って悔いのない受験日当日を迎えたいという気持ちが大きくなりました。
今後、受験される方も色々な理由や状況があり宅建士を目指されると思います。もちろん、ご自分の強い意志や努力を積み重ね、受験日当日を迎えられると思います。しかし、受験日を迎えるまでに協力してくれた家族や同僚、周りの方々に感謝し、「自分はやりきったんだ。」と思える受験日当日を迎えて下さい。学習が進めば進む程・試験日当日が近づく程、不安が大きくなると思います。不安はご自身が試験に真剣に取り組んでらっしゃる証拠だと思います。そんな不安をLECの教材や講師の方、担当者の方、同じ生講義を受けている方が解消してくれると思います。そして試験日まで走り切ったことが今後のご自身の自信になると思います。
皆さん、頑張って下さい!!