再受験の自分に合った+αの知識を学んだことで合格へ
大野 明子さん
受講講座 | 再チャレンジ合格フルコース |
---|---|
受講形態 | 通信 |
模擬試験得点 |
6回中6回受験 基礎1:38点 基礎2:36点 実戦1:40点 実戦2:35点 実戦3:32点 ファイナル:38点 |
本試験得点 | 40点 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | 法令上の制限・税・その他 |
受験を決めた動機
一般事務の仕事をしていますが、キャリアアップ、収入アップのため、人に薦められて宅建を受けることにしました。
LECを選んだ決め手
仕事の都合で通学が難しいと感じていたので、Web通信講座があるLECを選びました。また、数あるコースの中からどれがいいか決めかねて、電話で問い合わせたところ丁寧に相談に乗ってくださり、再チャレンジフルコースに決めました。
LECの教材について
2回目の受験のため、基礎的な部分は学習済でした。再チャレンジフルコースのテキストは基礎を押さえていることを前提に、さらにステップアップできる内容がメインでしたので、自分のレベルに合ったバランスのいい内容でした。テキストに書いてあったプラスアルファの知識が本試験で役に立ちました。
また、Web講義は自分の生活スタイルに合わせて受講することができ、非常に重宝しました。私の場合、平日にまとめて時間をとることが難しく、平日の夜に動画1コマ(約1時間)、休日に2コマ、といった風に無理なく受講できたのが継続できた秘訣です。申し込み時に学習スケジュールをもらっていたので、ペースもつかみやすく、助かりました。
LECの講師やカリキュラムについて
何と言っても林先生の講義が分かりやすく、今後宅建を受ける予定の方には強くお勧めしたいです。受験生の苦手な部分、過去に出されたひっかけ問題、近年法改正され、出題されやすいポイントを効率よく説明してくれたので、飽きずに受講できました。独学をしていた昨年はテキストの丸覚えで、根本的に理解できておらず、模試で何度も間違え、苦手意識を持っていた部分も、先生の講義を聞いてようやく「そういうことだったのか!」と分かり、本試験で出題されても自信を持って解答することができました。
また、講義前に事前チェックテストを解いてから受講するスタイルのため、ある程度単元の記憶を思い出してから受講できるので、講義の話が入ってきやすかったです。
LECの模試について
本試験を想定した模試では、いわゆる捨て問も出題されており、自分の習熟度だけでなく、リアルな得点率も知ることができました。過去問と類似したひっかけ問題もあり、何度も間違え悔しい思いをしましたが、だからこそ本試験では焦らず、解答することができたと思います。
役に立ったLECのサービス
特に利用していません。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
1回目の受験は独学で挑みましたが、あと数点足りず不合格でした。2回目は確実に合格したかったので色々調べて実績があり、Web通信があるLECに申し込みました。結論から申し上げますと、LECで受講して本当に良かったと思います。
独学の時は勉強のペースが分からず、権利関係に何か月もかけてしまい、法令上の制限・税分野はほとんど手をつけられないまま本試験を迎えてしまいました。受講中は講義の配信スケジュールを目安に計画的に勉強を進められたので、どの分野もまんべんなく得点することができました。
また、通信講座ではあるものの、林先生がいつも講義の中でエールを送ってくれたので、一人で孤独に勉強しているのではないんだ、と実感でき、モチベーションを維持できました。
テキストは何度も何度も読み直し、講義の内容を書き込んだので、ボロボロになってしまいましたが、それだけ勉強したんだという自信につながりました。
宅建は比較的取りやすい資格だとは言われていますが、だんだんと難しくなってきており、以前のように簡単に取ることはできなくなっているそうです。仕事や家事などで限られた時間を効率的に使うためにも、個人的にはプロの講師から教わるのが合格までの効率的な方法だと思います。
私の場合、通勤時間で「出る順宅建士一問一答」を解き、夜に講義の動画を見たり、過去問の分からなかったところを見直し、休日は講義をまとめて見たり、過去問をまとめて解いていました。本試験が近づいてくると、模試の間違えた問題をテキストとリンク付けし、苦手な部分を洗い出し、類似の過去問を解いたり、該当の講義を見直して苦手を一つずつ潰していきました。
一つ一つは地味で根気のいる作業ですが、小さな積み重ねが本試験でライバルと1点、2点の差をつけるので、合格を信じて頑張って下さい。