宅建の勉強はすきま時間の活用と前向きな気持ちが必要
中溝 博子さん
受講講座 | パーフェクト合格フルコース |
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受講形態 | 通学 |
模擬試験受験回数 | 6回中6回受験 |
受験を決めた動機
以前から、新しいことにチャレンジしたいと思っていました。転職を機に、これまでより時間が増えたことで、宅建を勉強し資格取得を目指そうと決意しました。何かに打ち込むことで、生活が充実して心も前向きになることができたので、何に取り組めばいいか分からないけどとにかく新しいことにチャレンジしたい、と思っている方は是非、宅建の勉強をおすすめします。
LECを選んだ決め手
職場の上司に、「宅建を始めるなら、LECが分かりやすい」と紹介していただきました。上司は様々な資格学校の特徴を知っており、内容面、金額面などでLECが勉強しやすいと教えていただきました。実際に申し込む際にも、コースごとの特色や使用可能な割引など親身にLECの受付の方が相談にのって下さり、安心して申込みすることができました。
LECの教材について
教科書、問題集の他にもいつくかの冊子が配布されたことで、違った言い回しで問題文が出題された時の対策に役立ちました。また、通学の他に、Web上で講義を見ることができ、授業前に自宅や通勤中に予習を行うことができました。また、問題集の解説文が細かく、参照ページを記載してくださっていることで、テキストに振り返り復習することができました。
LECの講師やカリキュラムについて
私が講義を受けていた小原先生の授業では、テキストの他に先生独自で作成したイラスト付きのレジュメが配布されていました。テキストと並行してそのレジュメを見ながら説明を受けることで、より理解を深めることができました。また、小原先生の飾らない性格や、いつも周りの皆を気にかけて下さる優しさがクラスの雰囲気をいつも明るくしていました。進むにつれ、先生含めクラスの皆が、共に戦う仲間のように感じられてとても心強かったです。
LECの模試について
LECの模試では、問ごとに正答率が反映され、特に見直しが必要なところは★印で教えてくれるので助かりました。また、模試の後に、Web上でも解説動画を見ることができるので、解答用紙(説明)だけでなく、間違えた問題をより正確に理解し修正することができました。はじめは模試の点数も低かったのですが、順位も見られるので、いい意味で焦りをもちながら前向きに勉強へ取り組むことができました。
役に立ったLECのサービス
講義はもちろん、模試でも普段通学していない他校へ行って受けられることはとても便利でした。日によって予定が前後に入っていることがあり、他校で模試を受けることでその分時間に余裕が持てました。また、Web動画はダウンロードすることも可能なので、イヤホンをつけて通勤中に音声だけを聞いたりなど、自宅にいない時や、テキストが手元にない時でも勉強できるところがとても良かったです。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
宅建を受けるにあたって、メンタル面、勉強面、どちらも工夫が必要だと感じました。
まず、勉強面でいうと、「すきま時間の活用」です。私の場合、通勤が片道30分程あるので、講義の予習のためにWeb動画を見たり、問題集をしたりしていました。常に、時間があれば勉強に取り組むことができるよう、カバンの中に問題集を入れて持ち歩くと良いかなと思います。
また、メンタル面では、「やる気」の問題です。やる気が出るまで待っているとなかなかスタートできないので、やる気が出なくても1日1時間だけ勉強するなど、無理のない範囲でルールを決めていくと良いと思いました。直前期になると焦りも出てきますが、そんな時期こそ、気分転換に出かけたり、美味しいものを食べたりして前向きな気持ちを失うことがないように気を付けていました。
元々勉強が得意ではない私でも、努力と周りのサポートがあったおかげで合格することができました。支えてくださった先生や仲間には感謝しています。本当にありがとうございました。