思い立ったらどこでもスマホだけで受講できるのが魅力
峯尾 明日香さん
受講講座 | スキマ時間で宅建合格Webコース |
---|---|
受講形態 | 通信 |
職業 | 金融業界 |
模擬試験得点 |
4回中4回受験 実戦1:29点 実戦2:32点 実戦3:30点 ファイナル:38点 |
本試験得点 | 34点 |
得意科目 | 宅建業法/免除科目 |
不得意科目 | 権利関係 |
受験を決めた動機
会社で取得が推奨されており、周りで合格している人が多かったため、自分も取得したいと思いました。
LECを選んだ決め手
独学での挑戦を試みたこともありましたが、挫折してしまったので、LECのコースを申し込みました。コロナ禍もあり、いつ安心して通えなくなるかわからなかったので、通学より通信で探していたところ、DVDなどを設置する手間もなく、スマホで講義が受けられるLECの講座を見つけ、受講を決めました。金額がそこまで高くなかったところも魅力でした。
LECの教材について
テキストについては情報量が多いところが、市販のテキストとは違い、良かったです。模試などを解いていても、かなり細かい知識を問われることが多かったので、本筋だけでなく小窓の情報もとても役立ちました。
LECの講師やカリキュラムについて
講師の有山茜先生のお話は、分かりやすく、また印象に残りやすいフレーズなどを多く使ってくださったので、知識の定着にとても効果的でした。カリキュラムも、複雑な項目は複数回に分けて丁寧に解説されるように組まれていたので、理解できないまま終わるということがなく、効率的に勉強出来ました。
LECの模試について
0円模試と、コースに含まれていた計4回の模試を受けました。問題集の繰り返しは知識の習得に重要だと思いますが、本試験では、権利関係では特に、見たこともない切り口での問題も出題されるため、様々な問題に触れ、本番で冷静に対応できるように慣れておくことが、とても重要だと思います。模試までに完璧な習得が間に合わず、思うように得点が伸びなかったこともありましたが、ラストスパートが重要だと信じ、悪かった模試の結果を引きずらず、最後まで諦めないで勉強に集中することを自分に言い聞かせました。
役に立ったLECのサービス
「スキマ時間で宅建合格コース」をスマホのみで完結して受講できたことです。仕事終わりの夜の短い時間の中でも、スマホなら一つでも講義を見ようかなという気持ちになれます。通学だと身支度や移動時間を考えてしまいますが、家の中で思い立ったらすぐに受講できるところがめんどくさがりな自分には合っていました。また、わからないところは巻き戻して何度も聞けるところ、理解できているところは等倍速にしてサクサクと進められるところなどが特に気に入りました。他の資格取得の際にも同じような形態でのコースがあれば、受講したいと思います。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
宅建が社会人になってからずっと取得を目指していた資格だったので、取得できたことが素直にとても嬉しかったです。私は、コースを申し込むことでかけたコストが明確化され、今年絶対受かる!というモチベーションに繋がったので、今年の合格を目指したい人にはとてもオススメです。
宅建は、独学で網羅するには範囲も広く、近年は捻った問題も多く出題されていますので、講義と模試で知識を固めていくことは、堅実なやり方だと思います。現在の自分の仕事では、直接宅建士の資格を生かすことはないのですが、民法の知識、不動産の知識は、仕事にも私生活にも役立つものだと感じます。また合格することで別の資格を取得するモチベーションも生まれました。