真剣に合格を考えるなら講座を受講すべし!
粂山 聡志さん
受講講座 | 再チャレンジ合格フルコース+スーパー合格講座 |
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受講形態 | 通信 |
職業 | 建築業界 |
模擬試験得点 |
6回中6回受験 基礎1:39点 基礎2:40点 実戦1:39点 実戦2:40点 実戦3:37点 ファイナル:38点 |
本試験得点 | 37点 |
得意科目 | 権利関係 |
不得意科目 | 宅建業法 |
受験を決めた動機
きっかけは会社の勧めです。今の会社に転職した3年前から試験を受け始めました。勉強しだすと普段の仕事に関係するワードや考え方で参考になる事が多く、身につけられれば仕事のレベルが上がると感じ、真剣に取り組む様になりました。個人的には特に民法の契約の考え方、定期借地や定期借家のルールが非常に勉強になり、仕事に直結していると感じています。
LECを選んだ決め手
仕事をしながらの独学では、残念ながら三度試験に落ちました。「今度こそ」と思った中で、忙しい毎日で勉強できる方法はないかと色々と考えていました。未就学児が二人いる中、共働きで仕事も多忙なため、自分の時間をつくれるのは子供たちが起きるまでの早朝か寝静まった夜でした。その時間でも勉強できる通信講座の存在を知り、視聴をしてみたところ、これなら出来そうだと思ったので講座を申し込みました。
LECの教材について
数多くの種類の教材をもちろん全て活用させてもらいましたが、私は「合格テキスト」と「ウォーク問」が特に役に立ちました。「ウォーク問」は全問題を三回以上やり、間違った問題を「合格テキスト」の中の“合格ステップ”で見直して、知識を習得していきました。反省チェックの日付を書くスペースがあり、前に見た日付から期間が短ければ短いほど覚えられていないという事でわかりますので、テキストを隅々まで読み直して理解に努めました。反復復習がやりやすいので、非常に活用しやすいです。
LECの講師やカリキュラムについて
スーパー合格講座から基礎を学び直せたのが、合格への近道でした。特に権利関係は民法の考え方から教えてくれるので、非常に深い理解ができました。テキストにキーになる法律用語の言葉がかかれており、その言葉がどういう意味でどんな影響を及ぼすものか、例を用いて話をしてくれるので知識が身につく感覚を実感できました。
LECの模試について
過去問に模した問題がほとんどでしたので、取り組みやすく、テキストともリンクしているので復習もしやすかったです。解説のWeb講座もあるので、私は土曜日の夕方に模試を受け、翌朝に解説をみながら復習する習慣を身につけられたため、模試のおかげで実力がつきました。また試験本番に出た権利関係の個数問題も、ファイナル模試で経験できていたので当日は落ち着いて取り組む事ができました。その個数問題の正解が合格につながったと思っています。
役に立ったLECのサービス
カリキュラム前半は理解を進める講座、カリキュラム後半はその理解ができているかを確認する問題演習、終盤はとにかく問題をこなすべき教材が十数回にわけて送られてくるので、自分の勉強のペースの進捗具合を計るのに非常に良い参考になりました。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
宅建は簡単そうに見えて思いのほか難しいですが、真剣に取り組んだら誰でも合格できる試験であると、合格を通じて改めて感じました。私は資格試験に取り組んだのは初めてでしたが、働きながらの取り組みは本当に大変なので、それを加味したカリキュラムを組んでいるLECの講座には助けられました。
真剣に資格取得を考える場合は受講料を払う価値があると思うので、「今年こそは絶対に合格する!」と真剣に考える方は講座を受けて試験に取り組めば必ず合格できると思います。