2021年度合格
林 恵美子さんの合格体験記

受験を決めた動機

現在、宅建とは無関係の仕事をしています。コロナで外出する機会も減り家にいる時間が多くなったため、この機会を利用し自己啓発の一環として資格取得を目指すことにしました。何にしようか調べているときに、面白そうだなと思った宅建士の資格を取得することに決めました。

LECを選んだ決め手

今回は2度目の受験でした。昨年は別の通信講座で勉強をしていましたが、講師の先生の授業がなかなか頭に入らず、結局ほとんど独学で勉強しました。今回再度チャレンジをしようか迷っているときに、水野先生の無料講座を受ける機会がありました。驚くほど分かりやすい授業で、受講後早速LECに申し込みをしました。

LECの教材について

LECの教材であるテキストと過去問題集を中心に勉強しました。一問一答○×1000肢問題集も購入し、隙間時間を利用してスマホのアプリで問題をこなしていきました。いつも同じ教材を使用していると、それだけで十分なのか不安になってくることもありましたが、LECの教材のみを何度も繰り返し使用しました。結果それだけで十分でした。

LECの講師やカリキュラムについて

テキストを読み上げるだけでなく、自分の経験や不動産業界の実情などを取り入れ授業をしてくださいました。またご自分の言葉で授業をされるため、講座の内容が頭に入りやすかったです。受講生が間違いやすい問題もよく理解されており、目から鱗が落ちる場面も何度もありました。今後宅建を受験予定の人が周りにいたら、ぜひ水野先生の講座を勧めたいと思っています。

LECの模試について

模試は全部で4回受けました。その中で、時間配分や解答の順番などを変えながら受験し、自分にあった解答方法を見つけることができました。本試験、模試4回全ての試験で同じような点数を取得したことを考えると、自分の実力を知ることができるバランスの取れた模試だと思います。解答・解説もとても丁寧で分かりやすく、試験前の基礎固めにもとても役に立ちます。

役に立ったLECのサービス

分からないなと思っていると、講座の中で説明して頂けたので、結局教えてチューターを利用することがありませんでした。しかし、いつでも先生方に質問できるチャンスがあることは、とても心強かったです。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

最初に、水野先生に感謝を申し上げたいです。本当に楽しく分かりやすい授業でした。昨年は3点で合格点に届かず、最初は3点ならもう一年頑張れば合格点に届くだろうという甘い考えでした。水野先生の最初の講義で、”昨年数点で不合格になった人は、惜しいと思っているかもしれないが全くそうではない。実力が足りていない。”というようなことを言われました。まさに、その通りでした。先生の授業を受けるにつれ、自分がいかに知識不足であるか痛感させられ、昨年は試験に落ちて当然だと思うようになりました。それまでは暗記に頼っていましたが、先生の講座受講後は、理解することを重要視して勉強に取り組むようにもなりました。本当に楽しい受講期間でした。

これからこうした資格試験を受けられる方は、無料講座などを受け自分に合った講師の先生方を選ぶことで、大変な勉強ではなく楽しい勉強をすることができると思います。ぜひ自分に合った先生を選んで頂き、楽しい受講生活を送って頂きたいと思います。