失敗したところを積み重ねて学習すればきっと花は咲く
阿佐美 充孝さん
受講講座 | プレミアム合格フルコース |
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受講形態 | 通学 |
模擬試験得点 |
6回中6回受験 基礎1:43点 基礎2:33点 実戦1:34点 実戦2:31点 実戦3:31点 ファイナル:40点 |
本試験得点 | 36点 |
受験を決めた動機
経営コンサルタント業を営んでおり、知り合いの不動産会社の社長が近いうちに引退する予定があり、後継者がいないため資格取得を頼まれた。
LECを選んだ決め手
以前から法律系の予備校はLECと決めていたし、ファイナンシャルプランナーを受験した時もLECを利用していた。
LECの教材について
法改正により合格テキストやウォーク問の訂正はあったが、BADな評価をつけることはない。
合格テキスト内のポイントとウォーク問の問題が紐づけされていてわかりやすかった。
LECの講師やカリキュラムについて
池袋本校でスーパー合格講座を2回受講した。
1年目は寺西先生、2年目は久保田先生。
両名とも受講生のことを心の底から「合格」を想ってくれるので心強かった。
寺西先生は実務経験を基に教えていただき、久保田先生は毎回講義の度にレジュメを作成してくれたのが役に立ったし、ウォーク問の裏表紙に「絶対合格!」を書いてくれたのが合格のお守り代わりになったのかも・・・
LECの模試について
LECの模試は回数が多く、本試験の予行練習がたくさん出来て役に立った。
さらにWebでも模試の問題をプリントできるので、何度も受けることが出来た。
自分の得点が全国レベルで確認できるので良かった。
しいていえば、基礎模試あたりで法改正の問題を多く出してもらえると良かったと思う。(令和3年度の問題はハザードマップで1問出題されたため)
役に立ったLECのサービス
- ① 模試、予想問題集がWebで採点できること。全国レベルで自分の得点位置の確認とどの問題で差をつけられたのかを確認できること
- ② 通学で理解を深めたい内容がWebで確認できること。
- ③ 1問1答1000肢の問題集がアプリでも解くことができるので、スキマ時間を有効に活用できること
- ④ 新宿の友次先生のお盆特訓を受講したが、健康診断的な講義内容で自分でも気づかない不得意分野を理解することができた。その後集中して弱点攻略出来たのが良かった。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
1回目は6月から勉強を始め、7月から始まる模試では問題が解けなかったことが多かったので正直焦った。追いつこうと必死に頑張ったが駄目だった。
しかし受験に失敗しても「積み上げたことは無駄じゃない」と強く念じ、再挑戦した。
その結果が今回の本試験で合格という門を開いてくれたと感じている。
本試験1か月前になると不安定な気持ちになり、見なくても・・買わなくてもよい問題集やネット模試に手を出してしまいがちになるが、「本試験は基礎学力の積み重ねである」ことを肝に銘じてLECのウォーク問をひたすら回して問題を解いた方が良いと思います(自分は全教科6回復習しました)。そうすることにより自然と内容を深めることが出来ます。
令和3年度の本試験は権利と制限税務でこんな問題が出題されるの?と正直慌てた。
基礎学力をもっと鍛錬すればミスしなくてもよい問題(自分は4問ミスした)も最小限に抑えることが出来たと思うし、問題をしっかりと読み解く読解力も大切であると感じました。(令和3年度業法36(1))
自分も経験者に言われたが、今の宅建試験は昭和の頃の試験ではない!
昭和の頃に合格した諸先輩方は「簡単、簡単」とあざ笑うが、きちんと自分で勉強したのであれば決して失敗しても恥ずかしいことではないと感じます。
失敗しても失敗したところを積み上げ、伸びるところは伸ばしていけば、きっと花は咲くと思います。決して努力は裏切らないと体験しました。