「何故そうなるか」を丁寧に教える授業で助かった!
T.Mさん
受講講座 | プレミアム合格フルコース |
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受講形態 | 通学 |
模擬試験得点 |
6回中2回受験 基礎1:38点 基礎2:37点 |
本試験得点 | 39点 |
得意科目 | 権利関係/宅建業法 |
不得意科目 | 法令上の制限・税・その他 |
受験を決めた動機
資格を取っておいて将来独立に備えておく意味も込めての受験です。
LECを選んだ決め手
通うのであれば家から近いこと、あとは行く気が無くなった時でも、とりあえず繁華街など(笑)学校近くまでは何とか行けるようにと考えて講座を探しLEC新宿エルタワー校にお世話になりました。あとは知り合いにお勧め講師をきいてまわりました。
LECの教材について
教材はわかりやすく感じました。他社のと読み比べていないので直接比較はしていませんが、少なくとも各章の導入部・簡単な例を挙げながらの解説は理解には役立ちました。問題集(ウオーク問題集)はLECのしか利用していませんが、解説にはどのページを見れば詳しくのっているかが書いてあるので復習に役立ちました。問題の頻出具合もランク分けされているので自分の理解の程度把握・勉強の優先順位つけにも役に立ちます。
LECの講師やカリキュラムについて
授業・カリキュラムについて。「何故そうなるか」を丁寧に教えながら授業を進める点には助かりました。私は初学者の為、宅建における、業法・権利関係などの考え方・つまずき易い点・を講師が指摘しながらの授業は、よく練られていると感じました。(その為途中緊急事態宣言での通学講座中断はダメージが大きかったことは否めません。)参考書に対しては、私はLEC以外のテキスト問題集は使わず繰り返し解いていました。一つのテキストをやり込む事で理解が深まります。「なぜ間違えたかを分析しなさい」という講師のアドバイスはどの資格試験においても共通することかもしれません。
LECの模試について
模試に関しては9月に受験しました。コロナの影響で会場受験は困難のために自宅で時間を計りながら受験。模試では時間配分と自分の受験パターンを確立するのが良いと思います。自分は本試験ではあがり易い性格なので、模試は100分で解くように心がけていました。判定は気にしないようにしていました、むしろできないところを炙り出す。それを目標にしていました。
役に立ったLECのサービス
Web聴講サービス。これは授業でよくわからなくても、とりあえず授業を聞いて後から自宅で勉強できるのが良いです。自分は乗り入れサービスやチューター制度とかは使用しませんでしたが利用してみてもいいかもしれませんね。通学コースであれば必ず5月初旬などの長期休暇ではサボりがちになると思います。他人がどのくらい勉強しているかもマイページ機能から見られると思いますのでペースメーカーとしての利用もしました。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
今年の受験はほぼ初めてづくしの事ばかりでした。(通学の4・5月の一時中止・試験の二回に分けての実施など)。本試験も自分が解答していていくなかで今年は解きやすい?などと不思議な感覚を持ちながらの受験。試験後の自己採点では40または辛めに見ての39点。受験当日の各社からの合格予想点も30点台で幅広く割れていて、自分がマークミスをしていたら落ちたかと試験後は悩みました。今となってはよい思い出です。来年の受験生から「合格点は何点目指したらよいですか?」と聞かれたらとりあえず満点ですとしか答えようがありません。(笑)正直来年の受験生のほうが勉強しにくいかもしれません。勉強方法ですが一つの問題集・テキストをやり込んで早く自分の弱点を見つけてください。弱点が客観視できればあとはその分野を補強するだけです。私は法令制限が苦手でしたのでそこの補強に最後は注力しました。宅建試験は正直長丁場になると思います。ですが、受かった時の喜びを味わう為にも途中であきらめないでください。
皆さんの合格を願ってやみません。