スキマ時間の学習と先生のアドバイスで掴んだ合格!
毛利 文紀さん
受講講座 | ウルトラ合格フルコース |
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受講形態 | 通信 |
職業 | その他(ソフトウェア業) |
模擬試験得点 | リバイバル模試:35点 |
本試験得点 | 42点 |
得意科目 | 権利関係/宅建業法 |
受験を決めた動機
不動産業とは無関係の業界に従事していますが、将来のことを考えると現在の仕事がいつまでも続けられる保証もなく、何かしらスキルを身につけたいと思ったときに注目したのが宅建士でした。
また、コロナ禍で外出の機会が減り、時間を確保しやすい状況だったこともあり、こういう時こそ勉強して新たな知識を身につけるべき、というのも動機になりました。
LECを選んだ決め手
過去にLECの講座を受講して合格したことがあり(一般旅行業務取扱主任者;現在の総合旅行業務取管理者)、LECは初めから第一候補として考えていました。また、比較的短期集中で取り組もうと思っていましたので、それに合ったカリキュラムがあったのもLECを選ぶ決定打となりました。
LECの教材について
私はテキストにどんどん書き込みをしていく方ですので、全分野が1冊にまとまった「どこでも宅建士とらの巻」はとても使いやすいテキストでした。
ほぼ全ての講義をWebで受講しましたが、自宅学習の他、スマホを使って外出先での学習をしたり、一問一答○×1000肢問題集はアプリも付いていますので通勤電車の中やわずかなスキマ時間を使って問題演習を繰り返していました。ウオーク問もコンパクトなため常に持ち歩いたりと、まさに所構わず勉強をするのに非常に有効でした。
LECの講師やカリキュラムについて
まずスタートダッシュ講座で全体の概略を掴んでから進んでいく構成だったため、初めて学習する分野でも取っつきにくさが軽減されました。
水野講師は「なぜそうなるのか」といった観点で講義をして下さったため、理由付けをしながら覚えていくことができたと同時に、声が大きく時に過激な(!?)話も飛び出し、加えて実務のお話も織り交ぜて下さったこともあり、私にとって「記憶に残る講義」となりました。
また、仕事から帰宅後の夜にWebで受講することが多かったのですが、こうした理由から眠くならず楽しく学習を続けることができたのも良かったと思います。
LECの模試について
本試験での時間配分、どの分野から解き始めるべきか、弱点分野の発見に役立ちました。模試を受験する時点で何となく自身の弱い分野は認識していたのですが、模試の結果はハッキリとそれを示しており、今後の学習の指針とすることができました。
その結果、比較的高得点が取れていた権利関係は点数を維持したまま他分野の点数を伸ばすことができ、模試は弱点を発見するものということを再認識しました。
役に立ったLECのサービス
コロナの影響で私は12月受験となってしまいましたが、12月受験組へのフォローアップを無料で行って頂けたことが嬉しかったです。12月受験は人数も少なく孤独感のような不安もありましたので、非常に助かりました。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
これから宅建士の受験勉強を始められる方へ。
宅建士試験は範囲が膨大です。勉強の途中で無謀だったか、と思うこともありました。
しかし先生のアドバイスを守り、手を広げすぎず基礎をがっちりと固めれば十分に合格点に到達すると思います。
そしてメリハリも大切です。適度に手を抜く分野と、妥協しない分野。これも講義の中で先生のアドバイスを忠実に守って継続しました。そのおかげもあり、5ヶ月という期間で合格できたのだと思っています。
また、社会人ですとなかなか勉強時間が取れないということがあると思いますが、私が実際に勉強する中で感じたのは、勉強に使えるスキマ時間は結構あるということです。昼休みだったり、電車やバスの中、時には音声ダウンロードして歩きながら講義を聴いたり・・。
まさにチリも積もれば山となることも実感しました。こうした日々の積み重ねがとても大事なことだと思います。
合格すると街を見る目も変わり新たな世界が開ける気がします。笑 頑張って下さい!