模試では迷わずに解答を導き出す意識を持って!
廣瀬 美樹さん
受講講座 | プレミアム合格フルコース |
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受講形態 | 通学 |
職業 | 不動産業界 |
模擬試験得点 |
6回中6回受験 基礎1:37点 基礎2:32点 実戦1:32点 実戦2:31点 実戦3:38点 ファイナル:29点 |
本試験得点 | 38点 |
得意科目 | 権利関係 |
不得意科目 | 宅建業法 |
受験を決めた動機
2020年の1月に不動産関係の会社へ転職をしたことがきっかけです。それまではホテルやレストランなどのサービス業に従事しており、不動産とは全く関係のない仕事でした。全くの未経験でしたが、新しいことを勉強できるということはすごく楽しみに感じておりました。
LECを選んだ決め手
通信講座は考えておらず、自宅から通いやすい池袋周辺で受講できるところを探しておりました。その中でもLECに決めたのは、職場で配布されたパンフレットを見たことが最初のきっかけでした。
またある日の夜、どのコースが良いのかわからなかったので池袋本校にお電話をしたら、久保田先生がお電話に出て下さりコースの説明をして下さいました。夜遅い時間だったのですが、その対応に感銘を受け、ぜひLECに通いたいと思いました。
LECの教材について
テキストは、授業を受けた後はほとんど開くことがなかったです。というのも、ウォーク問で問題演習(アウトプット)をすると同時に、解説を読むことでさらにインプットになるので直前期まで7〜8回繰り返し解き、インプットとアウトプット両方に役立てました。
その他、マスター演習やこれだけ演習など、たくさんのテキストがあったので、それらを繰り返し何度も解いて感覚を養いました。
LECの講師やカリキュラムについて
スーパー合格講座(インプット)に始まり、直前には問題演習が中心になっていったので、だんだんと実力がついていく実感がありました。正誤問題から、本番と同じ択一問題まで出題形式のバリエーションが多く、たくさんの問題を解いてもマンネリにならずに直前期まで続けられたと思います。
LECの模試について
(あくまでも私の個人的な感覚ですが)他社の模試と比べても本番の試験に近いような出題傾向だと思いました。難しすぎる問題や、初めて見るような問題がほとんどなかったので、復習しやすかった。とはいえ、確実に理解をしていないと得点できないちょうどいい難易度だと感じました。
役に立ったLECのサービス
昨年はコロナの影響で、通学ができない期間もありましたが、Webでのフォローがとても役に立ちました。また、他の校舎への乗り入れが可能なので、どうしても通学が難しい時や、わからなかったところがあった時などは、別の校舎で別の先生から教えていただくことができたことで理解が深まり、良かったです。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
日頃の勉強はもちろんですが、模試を有効に活用することが大事だと思いました。私は普段の模試は比較的短時間で解くことができていたのですが、試験当日は緊張のためか必要以上に悩んでしまい、時間ギリギリまで終わらずマークシートと転記した解答があっているかどうかを確認するだけで精一杯でした。(結果として、これまでずっと得意としてきた権利関係で全く点数が伸びず、試験中はちょっとした絶望さえ感じました)
模試では本番の緊張感を想定し、「迷わずに解答を導き出す意識」を持って取り組むべきだと思います。そうすることで悩んでいる時間のロスやケアレスミスも防げるのではないかと感じます。
そして、前の晩は夜更かしをせず、出来る限り早く寝ることが大切です。一夜漬けで劇的に何かが変わることはないと信じましょう。「これまで勉強してきたことを100%出せば絶対合格できる」と思えるくらいまで日々取り組めば、自然と結果はついてくると思います。頑張ってください。