2020年度合格
福士 美緒さんの合格体験記

受験を決めた動機

仕事上で土地のお話や登記簿謄本等を見ることが多く、不動産の知識があったほうが仕事に生かせるのではないかと思ったのがきっかけで宅建を取得しようと思いました。

LECを選んだ決め手

仕事帰りに通いやすい場所にあったのが一番の決め手でした。また、宅建について無知な状態で体験授業を受けたのですが、権利関係の善意・悪意の言葉の意味について福島先生の授業で初めて知った時、こういう言葉の意味について自分で独学で理解していくことは無理だろうなと思いしらされたのが通学しようと思ったきっかけです。また、勉強する箇所の強弱についても把握できるところも一因になりました。

LECの教材について

一問一答などで、初学者でも取り組みやすいようにしてあり、マスター演習講座で基礎を固めることができました。

LECの講師やカリキュラムについて

福島先生と八幡先生と二人の先生に教えていただきましたが、お二人とも気さくで親切にわからないところはわかるまで教えてくださいました。また、授業が飽きない様にわかりやすいエピソードや身近な例を挙げて教えてくれるので、イメージがわきやすかったです。特に難しい用語や触れたことがない言葉なども素人がわかりやすいように噛み砕いて教えてくださるのが助かりました。八幡先生は休講部分の講義をレジュメでわかりやすくまとめてくれたり、直前でも確認できるようにユーチューブを流してくれたりしたのが助かりました。試験直前まで復習することができました。合格のきっかけを与えてくれたお二人の先生には本当に感謝しています。

LECの模試について

本番をイメージして取り組むことができるので、時間配分や取り組む順番なども自分なりに効率の良い順番を考えることができました。また、模試でわからなかったところも先生に質問できるのもよかったです。模試の受験の日程も都合の合う時間を選べたり、変更できたりするのも助かりました。模試を受けることで自分の実力がどのくらい足りないのか確認できたり、合格点行かないことで焦りを感じさせられることもありましたが、その焦りがあるおかけで勉強しなきゃという気持ちになれました。

役に立ったLECのサービス

自習室を使えることが魅力でした。講義の前の空いた時間に行きはじめたのですが、周りの人も必死に勉強しているので自分もしっかり勉強しなきゃと焦るきっかけになりました。また、スーパー合格講座は１クール終わった後も、2クール目に２回目参加してもよいとのことで、苦手分野については2回授業を受けることができました。2回受けたことで苦手分野でもある程度基本は抑えることができました。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

通学できる環境であれば、通学コースのほうが絶対いいと思います。わからないところはその場で先生にも聞けますし、周りでほかの人が勉強している姿を見て焦りを感じてもっと勉強しなきゃという気持ちにさせられました。私は5問免除がなかったのですが、５問免除がある人たちもかなり勉強しています。免除がない私はこの人たちよりもっと勉強しなければ受かるはずはないと思い勉強に力が入りました。
私は1月から通い始めましたが、できればなるべく早く通ったほうがいいです。わからない分野を2回目の授業で再確認することができるからです。私の場合は全ての授業を一通り受けて、そこで初めて得意、不得意がわかるような気がしました。一度の授業でわかればよいのですが、やはり難しいです。わからないところは2回目の授業も受けに行ったのが合格への一因だと思います。
特に法令関係の開発許可、建築基準法、国土利用計画のあたりは２回目を聞かなければこの分野は得点をとることはできませんでした。
特に今年はコロナの影響もあって、2回目の授業については一部休講になってしまった部分もあり、早めに通っていて良かったなと実感しています。