2020年度合格
藤尾 朋子さんの合格体験記

受験を決めた動機

主人の不動産会社を18年手伝っており、いつかは私も宅建士をとりたいと思っていました。初めて受験したのは30代の頃で、その時は独学で、合格点まであと1点のところでした。次の年は受かるだろうと軽く考えて受験しましたが、20点台中頃という散々な結果に終わりました。
その後、10年以上3人の子育てを言い訳に、宅建試験から離れておりました。去年ようやく子育ても一段落し、今度こそはと真剣に勉強に向き合い、どうにか合格できました。

LECを選んだ決め手

主人が若い頃LECでお世話になり、宅建に合格したので、選ぶきっかけになりました。

LECの教材について

DVDで学習しましたが、林先生、水野先生、友次先生と、お会いしたことはありませんが、まるで教室で授業しているかのような感覚で身近に感じられました。先生方の言われる勉強の仕方にとりあえず従ってみようと思い、授業で言われたとおりに勉強しました。信じて勉強してとてもよかったです。

LECの講師やカリキュラムについて

林先生の民法は図が丁寧でわかりやすかったです。水野先生の宅建業法の「前にやれ！」などの言葉が、頭に残り知識の定着のたすけになりました。友次先生の法令上の制限その他は、スピードが少し速く、最初は戸惑いましたが、慣れてくるうちに耳に入ってくるようになりました。

LECの模試について

模試では、特に民法では学習していない範囲の問題が出て戸惑いました。質権のところは確か、本番で出ていたと思います。先生方はあまり模試は気にするなと言われましたが、民法はいろいろな問題が解けてよかったと思います。

役に立ったLECのサービス

教えてチューターの質問ができたのがよかったです。非常にささいな疑問でも丁寧に回答いただきました。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

本試験を終えて合格し、宅建士に登録できほっとしています。50の手習いと思い始めましたが、若い頃と違いなかなか暗記できず、大変でした。
合格した後は少し欲が出で、現在はLECの行政書士講座を受講しています。憲法、行政法などこの年になるまで知らなかったことが多く、大変勉強になります。1年で合格できるかはわかりませんが、気持ちが続く限り頑張りたいと思います。