U.Sさん
受講講座 | ウルトラ合格フルコース |
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受講形態 | 通学 |
職業 | その他の業界 |
模擬試験得点 |
4回中4回受験 実戦1:18点 実戦2:25点 実戦3:27点 ファイナル:25点 |
本試験得点 | 38点 |
得意科目 | 権利関係 |
不得意科目 | 法令上の制限・税・その他 |
受験を決めた動機
アパートを借りる際や、退去時の清算も不動産屋に都合のいいように言いくるめられているような気がして納得できなかったので、正確な知識を身に付けたくて以前から興味がありました。前職で管理業務主任者をとって知識をかじっていたこともあり、勉強した知識が活かせると思いました。
LECを選んだ決め手
前年度に別のコースに通っていたため割引が効くことと、校舎の立地で選びました。
LECの教材について
テキスト「とらの巻」は分厚くて重かったですが、主要分野は網羅してあるため、気になったらすぐに調べてマーカーを引いていました。他社のテキストに比べわかりやすいと感じていました。
通学コースでもweb講義を見ることができたので、生講義を受けた後は必ずweb講義を聞き追いかけ復習をし、知識の定着に努めました。
模試で苦手分野があると、web講義でその分野だけを見直しました。理解を深めた後に、過去問が単元ごとに収録されている「ウォーク問」で繰り返し問題を解くことで知識の定着に努めました。
先生がまとめた「不動産動向」は試験直前に読んで得点につなげられました。
LECの講師やカリキュラムについて
水野先生の講義動画には大変お世話になりました。関連知識のエピソードを交えてするお話は非常に記憶に残り、わかりやすかったです。何より話が面白かったので楽しく勉強できました。様々な先生が動画には出てきますが、直前期の動画(確か最終模試の解説動画)が水野先生だったことは、泣くほど嬉しく、模試の点数はひどいものでしたが水野先生が「模試で20点台の人も毎年合格してるからあきらめるな」のメッセージに非常に励まされました。
他の先生も、講義の合間や講義後に質問すると真摯に答えてくれました。
LECの模試について
本番さながらの雰囲気で受験することができたのは大きかったです。実際、変わったおじいちゃんや早退していく人がいたので周りに流されず集中する必要がありました。また、問題はニッチな分野からも出題されたイメージがあります。点数は振るわず辛い時期が続きましたが、先生のフォローがあって頑張ることができました。解説動画で先生のフォローがあってこその模試だと思います。
役に立ったLECのサービス
動画の倍速視聴。0.1倍速ずつ調整できるので先生ごとに速さを変えていました。おかげで時間が有効に使えました。自習室が使えるのもありがたかったです。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
宅建はとにかく過去問に尽きると思います。他のことはせずに過去問を20年分解いて合格したという人を聞いたことがあります。実際に私も直前期は過去問をひたすら解いて本番に備えました。本番では過去問から類似問題が何問も出ました。
宅建は決して難易度が高い資格でなく、やった人が受かるようにできている資格だと思います。
周囲には受けている人も意外に多いため、受かっていると達成感があります。
ネームバリューもあり使える知識なので、ぜひ多くの方にチャレンジしてほしい資格です。