2019年度合格
白井 隆さんの合格体験記

受験を決めた動機

当初、不動産業界とはかけ離れた業界（電機関係）におりましたが、定年（60歳）後の再就職のため何か資格取得をと考え法律上配置義務のある宅建士試験を受験しようと決めました。若い頃から家々を見て回るのが好きで「住」というものに関心が有り、自分のがんばりで人々の生活の向上に寄与できるのではないかという考えが浮かんだのが動機といえます。

LECを選んだ決め手

ほとんど独学で3年間学習しましたが、思うように点数が伸びず途方に暮れていたところ、たまたま動画等を視聴させていただいた時に、水野健先生の迫力ある講義等他の先生方の魅力あふれる優しさ満載の講義に感じ入り決めさせていただきました。

LECの教材について

合格テキスト、ウォーク問過去問題集ともそれぞれ3冊あり、最初そのボリュームに圧倒されましたが、テキストは難しい知識も丁寧に解説されており理解が早く、1回目はかなり時間がかかりましたが、2，3回と回すうちにスピードアップし基礎力がつきました。又、過去問題集はテキストに完全リンクしており、問題の解説を読んだ後に更に戻って復習することができ重宝いたしました。

LECの講師やカリキュラムについて

私は友次正浩先生のプレミアム合格フルコースを受講させていただきました。自作のレジュメ等を用意された具体例あふれる講義で理解が進み、復習時テキストを読み返す時に大変役立ちました。そのためテキストを早く読了でき、過去問を繰り返す時間が増え実践力（合格力）が養えたと思います。

LECの模試について

実力診断模試、0円模試、全日本宅建公開模試（基礎編2回、実践編3回）、ファイナル模試と、全部で8回受験させていただきました。本試験では似たような問題が出題され、よく練られた問題で培われた力を発揮することができました。本試験37点、模試8回の平均点が37.1点で、私にとっては模試が合格への道しるべになったと思います。

役に立ったLECのサービス

乗り入れ制度等の便利な制度があるのをスタッフの方から教えていただいてはいたのですが、今回は活用しないですみました。

本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど

4回目の受験でやっと合格できました。60を過ぎて頭の働きが悪くなる中で、最後まで諦めずにがんばりました。正直ちょっと気を抜いていたら落ちていました。怖い試験です。しかし、今後受験される方は講座受講、独学に関わらずLECのテキストだけを信じて学習されれば合格できます。