今泉 龍二さん
受講講座 | 直前3兄弟パック |
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受講形態 | 通信 |
職業 | その他の業界 |
模擬試験得点 |
6回中5回受験 基礎1:39点 基礎2:35点 実戦1:23点 実戦2:28点 実戦3:24点 |
本試験得点 | 36点 |
得意科目 | 権利関係/法令上の制限・税・その他 |
不得意科目 | 権利関係/法令上の制限・税・その他 |
受験を決めた動機
父親が第1回宅地建物取引主任者(当時)を合格しており、よく自慢していました。今の宅建試験は難しくなっていてお前には絶対に受かるわけないと言われ、よし、合格してやろうじゃないの・・・と単純な動機です。
LECを選んだ決め手
インターネットで調べ、一番家から近い場所に資格取得の支店があったのがLECで、話を聞きに行き、解りやすく、丁寧な説明だったので、その場で契約しました。
LECの教材について
DVD講座で申し込みました。見ていて飽きないのが率直な感想です。
LECの講師やカリキュラムについて
DVD講座で申し込みました。1年目は水野講師、2年目は林講師、3年目は友次講師でした。4年目は模試と3兄弟パックのみでテキスト、ウォーク問を購入し、独学でしたが、と言っても過去のDVDを見たりしていました。それぞれの講師すべて解りやすい講義で何度も繰り返し見ました。もっと早い時期に合格できなかったのが悔やまれますが、今はほっとしています。
LECの模試について
模試の基礎編は平均以上の点数を取っていましたが、実戦編になるとなかなか点数が取れず、悩む事もありました。特に全国宅建士模試では25点前後だったので落ち込みました。宅建カーニバルに出席し、「模試は模試、本番で点数が取れればよい」との言葉を聞いて、前向きになりました。カーニバルで購入したカレンダーに「試験は10問間違えても大丈夫」みたいな事が書いてあり問題を捨てる考えが備わりました。
役に立ったLECのサービス
残念ながら何も利用しなかったので、教えてチューターを利用すればよかったと反省するところがあります。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
ウォーク問も何度もやっていると答えの選択肢も覚えているので、選択肢の順番を変えて解くと(例3→2→4→1)間違う時もあり、知識があやふやな事が発見できたりします。個数問題は問題を読まずに選択肢に取り掛かると〇がいくつ、×がいくつ、全部〇等自分で答えを出せるのであとで問題を読んだりもしました。同じ問題でも解き方の視点を変えると自分の弱点が分かりやすくなると思います。どのように解いても正解肢は1つですから。
模試では15分程度時間が余って、見直す時間が毎回あったのですが、本試験だと慎重になり過ぎてか、見直す余裕がほとんどありませんでした。この1番の選択肢で間違いないと自信を持てたら、残りの問題は読まないで次の問題に進む勇気も必要と思われます。そうすると時間に余裕ができて、気持ちも楽になります。最後に見直す時間に再確認すれば確信に繋がります。過去に1問で不合格になった時は「あと一問解けていたら…」と思いましたが、合格ラインが37点で、36点で落ちた時はあと一問ではなく14問も間違えたんだと考え方を変えました。
講師が「どんなに忙しくても、疲れていても一日5分でも宅建の勉強をするように心がけて下さい。」と言われ、私は毎朝寝起きに最低1問の過去問を解き、解説を読むようにしました。地道な積み重ねが知識につながったと思っています。これから受験される方にもお勧めします。
まとまらないですが、「宅建カーニバル」の出席または拝聴は間違いなく、身になる研修です。