平沼 静姫さん
受講講座 | プレミアム合格フルコース |
---|---|
受講形態 | 通学 |
職業 | 不動産業界 |
模擬試験得点 |
6回中6回受験 基礎1:42点 基礎2:36点 実戦1:34点 実戦2:36点 実戦3:39点 ファイナル:45点 |
本試験得点 | 41点 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | 権利関係 |
受験を決めた動機
不動産会社に勤務している以上、資格はあるに越したことはないとわかっていながらも、受験を避け続け早13年。。2018年3月上旬に社長から「今年は宅建取ろう!自分のためにもなるし給料も上がるし、いいことだらけだよ」と勧められたのがきっかけです。
LECを選んだ決め手
やるからには、一発合格を目指すための予備校選びはとても大切なので、何校も体験受講しましたが、どこもしっくりこなくて、予備校選びに苦戦しました。宅建合格者の友人に相談したら、池袋校の寺西先生の授業なら合格!!とお墨付きをもらったので、体験受講しました。ちょうどその時宅建業法の授業でしたが、知識がぐんぐん身につく感覚を覚えました。「私の宅建人生はココだ!!」と決めました。
LECの教材について
ウォーク問過去問集の問題毎に重要度ランク付けがしてあり、絶対落としてはいけない基本問題を中心に取り組めたこと。問題解き間違えたら、テキストと紐づいているので、すぐにテキストに戻れるところが使いやすい。講義を一通り受けた後に行う直前期前のマスター演習の一問一答の問題を解くことで、インプットを確実に身につけることができたこと。直前期に配布されるオリジナル図表集の完成度が高く、直前期は図表集とウォーク問だけ持ち歩いていました。
LECの講師やカリキュラムについて
池袋校の寺西先生にお世話になりました。時期によってやるべきことを丁寧に教えていただき、無駄な勉強はしない。復習すべき分野のランク付け。深入り厳禁。実務の話を取り入れながら、受験対策で必要な知識や問題を解く技を伝授してくださいました。直前期は基本問題重視の授業で、いかに基本問題を落としてはいけないと実感しました。出る分野、出ない分野をハッキリと言ってくれる少しだけ厳しい寺西先生でしたけど最後まで先生を信じて通い続けたことが合格という結果に結びついたと思います。寺西先生本当にありがとうございました。
LECの模試について
はっ?えっ?なにこれ?っていう問題が多く見られ、宅建試験ってこんなに難しいの?と正直凹みました。解説を聞いたあとは知っていた知識だったのに間違えたんだと悔しさが残る後味悪い感じになります。(笑)最初のころの模試はマークミスも出してしまい、本試験じゃなくてよかった〜と思ったり。模試がたくさんあるお陰で試験場慣れ、時間配分、応用力を身に付けることもできたお陰で本試験も落ち着いて挑めたと思います。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
私の場合、夏頃まで全く自信がわかず、意気消沈の状態でした。
その後、受験仲間に励まされ又刺激を受けて、挑戦する意欲を奮い立たせて、「合格」を勝ち取りました。
その経験から申し上げます。
① 途中で諦めないでください。 最終目標は「合格」あるのみです。
試験日迄の受講期間は長く感じられるかもしれませんが、せいぜい9ヶ月の短期勝負です。
その間は、目標に向かって強い意志を貫いてください。
② 講師そして、あなた自身を信じてください。
講師は、「宅建試験のプロ」です。そして受験生のあなたは、そのプロの「愛弟子(まなでし)」です。「合格」以外の選択肢はありません!!受講中の講師の言葉を聴き逃さない様にしてください。
「重要なポイント」=「試験に出る項目」と考え、神経を集中させてください。
③ 受験仲間をつくってください。 受講中には模擬試験も含めて、気分的に落ち込む時期もあります。そんな時、受験仲間がいるといないとでは大きな違いがあります。お互いに慰めあい、励ましあい、時には刺激しあう事で勉強への意欲が復活することにつながります。
あなたの努力が、「合格」につながることを、お祈り申し上げます。