A.Kさん
受講講座 | ウルトラ合格フルコース |
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受講形態 | 通信 |
職業 | その他の業界 |
模擬試験得点 |
4回中4回受験 実戦1:20点 実戦2:21点 実戦3:22点 ファイナル:32点 |
本試験得点 | 36点 |
得意科目 | 宅建業法/法令上の制限・税・その他 |
不得意科目 | 権利関係 |
受験を決めた動機
会社の人事異動に伴い、異動先の部署にて宅建士資格の知識が必要であり、会社及び同部署から資格を取得するよう強く要請されたため。
LECを選んだ決め手
所属部署の先輩たちが、全員LECの講座を受講して試験に合格していたため。
LECの教材について
6月から試験勉強を始めたため、「ウルトラ合格フルコース」以外、選択できる余地は少なかったが、重要ポイントのみを的確にまとめた教材「オリジナル図表集 合冊版」等が非常に役立ちました。また、試験までの残った期間に最適な「直前〜」「6点アップ〜」など、各々ポイントを絞った構成になっており各々の問題の重要度を知るうえでとても分かり易かったです。
LECの講師やカリキュラムについて
水野先生・・・思わず吹き出してしまうような逸話(コーヒーどうもありがとう・・・の話は傑作!)、たとえ話が満載の講義が面白く、楽しく勉強できました。また、権利関係を含め試験直前での捨てる勇気を学びました。
友次先生・・・簡単で覚えやすい先生独自の語呂合わせや図式がとても参考になりました。
林先生・・・問題を間違えた時に必ず立ち返って見直す自分なりの教材を一冊必ず作ること、また何回も同じ頁を見返して頭の中にその頁が映像として浮かんでくるまで何回も見直すこと、この二つの教えを実践したことが合格に結び付きました。
LECの模試について
実践模試3回とも、過去問よりも難解であった印象があるが、自分の得手、不得手を把握する意味で非常に役立ちました。また、試験の時間配分を考えるうえでもファイナル模試を含めた計4回の模試で実戦の感覚がつかめました。
役に立ったLECのサービス
Web講義の受講者平均進捗率の表示や、スコアオンラインでの試験結果、統計数字(正解率、重要度、平均点等)の分析結果が、自分の立ち位置を把握するうえでとても参考になりました。
本試験を終えての感想・今後受験される方へのアドバイスなど
6月から勉強を始めたものの、何十年ぶりの試験勉強に脳細胞が着いてこられず、8月中くらいまでは、集中力も全くなく暗記した内容も1週間でほぼ忘れてしまうような状況が続きました。Web講義を聴いていても過去問やっていても2時間と集中力が続かず度々居眠りしてしまう有様でした。さすがに実戦模試3回の結果が20点、21点、22点と続き、毎回「基礎知識が不足しています」と判定された時はいよいよやばいなと感じました。尻に火が付いたのは9月の中旬になり本番1ヶ月を切ったくらいからで、その時期からは、脳ミソもだんだん活性化してきて暗記力も徐々に上がり、10月に入って残り3週間を切ったあたりからは、テンパりながらも全神経を集中させて勉強に没頭しました。とても自慢できることではありませんが、10月に入ってからは、権利関係は捨てて、宅建業法、法令・税関連の過去問のAランク問題だけ、各々3回づつ全問正解するまでやり切った結果、その2ジャンルについてはそれなりの自信を持つことができました。ただ、試験はみずものとはよく言ったもので、自分での目論見(権利関係の目標点数8点、宅建業法目標18点、法令・税関係目標8点、免除問題目標4点の合計38点を目指す!)とはうらはらに、本番の結果は、権利11点、業法15点、法令・税6点、免除4点の合計36点で、薄氷を踏む思いの合格点と1点差というぎりぎりの結果でした。というように、試験本番では、想定通りにはいきませんし何が起きるか分かりません。大事なことは、とにかく最後まで諦めないことと、自分なりにやり切ったと思うまで過去問をやり通すこと、これしかないと思っています。