高山 郁代さん
受講講座 | ウルトラ合格フルコース |
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受講形態 | 通学 |
受験を決めた動機
何かに本気になりたいと思ったのがきっかけで、書店の資格コーナーに行きました。法律の勉強をほとんどした事がない私にとっては宅建の本に書いてある内容はとても難しかったですが、だからこそ挑戦しがいがあると思って受験を決めました。
LECを選んだ決め手
- 職場から近くて通いやすかったから。
- 無料体験講座の講義が分かりやすく、先生の熱意が感じられたから。
受講した講義と講師
- 小原先生
- 去年6月に小原先生の宅建講座説明会に参加して、LECで再チャレンジする決意が固まりました。小原先生の講義は熱く、とても分かりやすいので授業に退屈する事がなかったです。講義ではプラスアルファの内容もお話ししてくださるのでとても勉強になりました。本当にありがとうございました。
- 水野先生
- 水野先生には2年間お世話になりました。WEBで水野先生の講義を初めて見た時、こんな面白い先生がいるのかと驚きました。楽しみながら勉強が出来たのは水野先生のおかげです。講義は「なぜそうなのか」を丁寧に教えてくださるので、理解しやすかったです。水野先生のファンなので、これからもブログ見続けます。サックスの応援動画、素敵過ぎて感動しました。本当にありがとうございました。
合格につながった学習方法とその成果
仕事の日は、通勤時間を勉強に充てていました。当時片道1時間半かかっていたので、電車の中で「オリジナル図表集」をよく読んでいました。コンパクトでよくまとまっているので、知識の定着に最適でした。直前期は、平日は2〜3時間、休日は8時間程度勉強していました。
スランプ・挫折体験
受験1回目は、不合格でした。その年は2月からLECの「プレミアム合格フルコース」通学講座で勉強していましたが、4月に仕事が忙しくなり講義に参加できない事が多かったのでWEBで講義を受講していました。その後中だるみがあり、一時期勉強から離れていましたが8月にこのままではいけないと思い勉強を再開。模擬試験の点数は20点以下ととても悪かったです。9月後半には模擬試験の点数は35点前後になりましたが、過去問を解き始める時期が遅かった事もあり、本試験では合格点に2点足りなくて不合格でした。その後しばらく勉強から遠ざかっていましたが、去年6月に再受講割引を利用してLECで勉強を再開しました。おととしの反省を活かし、過去問(ウォーク問)を4回転させました。3回間違えた所は付箋を貼り、本試験前日も見直しました。試験前2ヵ月間は、宅建の勉強に全てを懸けていたので、遊びも我慢してひたすら毎日コツコツと勉強に励んだ結果、合格を手にする事が出来ました。
本試験について
本試験会場には、本番2時間前(11時)に到着しました。到着後すぐ昼食を食べて、試験会場のロビーで12時までLECの教材(オリジナル図表集や、直前対策講座の教材)で勉強し、12時に試験会場の部屋に入りました。
本試験が始まって宅建業法から解き始めたのですが、法律の改正点を問われている問題が多かった事が印象的でした。解いている最中は、冷静に問題を解こうと思っても気持ちが高ぶっているため焦る事がたくさんあり、もうだめかもしれないと思う瞬間もありましたが、今まで頑張って勉強してきた自分を信じて、問題を解き続けました。試験当日の夜にLECの解答速報会に参加し、点数は43点でした。模擬試験でも40点を超える事はなかなかなかったので、本当に驚きました。
私は宅建の勉強をした事で、不動産会社で働きたいという思いが強くなったので、昨年不動産会社に転職しました。
これから受験される方へ
今年宅建を受験される方は、「今年必ず合格する!」という強い気持ちを持って勉強を頑張ってください!