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2018年度合格
望月 秀美さんの合格体験記

合格者

望月 秀美さん

受講講座 受講講座:再チャレンジ合格フルコース+スーパー合格講座
受講形態 通信

去年の12月、偶然LECの宅建無料動画を見た時に民法の改正があると知りました。悲しいことに3年前に不合格でした。宅地建物取扱主任者から宅地建物取引士に変わった年でした。いつかもう一度チャレンジしようと思って捨てられなかった教材が無駄になってしまう。と同時にLECのスーパー合格講座がとても楽しかった事を思い出しました。平成29年に86歳の男性も受かった。と知っていたので54歳のおばさんでもまだまだ大丈夫だろうのんびりしていたのですが、民法改正後では権利関係で混乱してしまう。来年受けようと決めるのにも時間は掛かりませんでした。

しかし、勉強方法に悩みました。教材があるので独学も考えましたが。一番の弱点は勉強時間が中々取れない事と、モチベーションが保てない事でした。いい訳とやる気不足、不合格原因のツートップです。どこかでちゃんと学ばねばまた落ちる。独りでは無理と考えもう一度LECを選びました。
幸いLECで再受講割引があったので助かりました。予算の関係でWeb通信にしました。これで駄目なら宅建はきっぱり諦めようと覚悟も決まりました。

まだ新しい教材は届きませんでしたが、古いテキストを使って無料動画で受講をスタートしました。更に書き込んだので、権利関係は最後までそのテキストで通してしまいましたが新しいテキストの方が講義に合っているので余りお薦めしません。

年を越して順調に見えましたがやっぱり中だるみが何回かやって来ました。カレンダーを利用して試験日に向けて毎日日付を消して可視化して行くのがお薦めです。思っているほど日にちが無いのと、どんどん受験日に近付くのが実感出来ます。最後の方は気持ちをしっかり持って日にちを消していきました。逃げないことが大事です。

権利関係と宅建業法は分かり易かったのですが、法令上の制限が講義を聞いてもなかなか問題が解けませんでした。問題集をテキストの章ごとに分解して少しずつ解いて行きました。苦手意識はあったのですが、本試験で法令上の制限は満点でした。苦手な物はひとくちずつが正解です。講義をしっかり聞くことも大事ですが、それ以上に問題を解くことで実力が付きました。何度も問題集を解くことで自分のひっかかり易い癖や思いこみが分かって来ます。どのLEC先生も問題を繰り返し解くようアドバイスして下さいました。

水野先生の講義は三年前と変わらず、笑えるほど楽しかったですし、林先生の講義は心に染みました。息切れしそうな9月に林先生が「この時点でこの講義を聴いてくれている人はあんまりいないんです。」と仰って下さったことがとても励みになりました。

小原先生の「宅建の受験は平成で終わらせる!」というキャッチコピーはカレンダーに大きく書いておきました。模試の点数は40点前後と安定していましたが、本試験と模試は違います。カレンダーの日を消しながら不安が募って来ました。
そんな時、林先生がWeb講座で「試験が近付いて来たら過去問から絶対に離れないように。」とアドバイスをして下さり、小原先生がお盆の講義で「去年、模試は伸びなかったが毎日30問解いて合格した人が居た。」と仰っていたので、9月になってから毎晩、時間を計って50問解いていました。

やっと迎えた当日の試験会場では左一列が欠席でした。会場にもよるのでしょうが試験中のトイレは禁止、携帯電話が鳴ったら即失格と厳しいものでした。受験は2回目ですが試験会場の独特な雰囲気に飲まれ見直す時間が足りなくなりました。ぎりぎりで解答用紙の転記ミスを確認したら試験が終わりました。緊張感から焦って本文を読み飛ばし宅建業法のうっかりミスが2問あり、結果は39点でした。

試験を振り返って、権利関係は難しいですが、それ以外の科目は頑張れば確実に点数が伸びますし、覚えれば取れる改正点と統計は必ず押さえるべきだと思います。
それから、再チャレンジする方は本試験の問題用紙は捨てないで下さい。直前に触ってページの紙質やめくり具合に慣れておくと良いと思います。この先は分かりませんが、3年前と同じ紙質でした。これだけでもアドバンテージだと思います。皆さんが新しい年号の合格証を手に入れられる事を心より祈っています。

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