倉本 勲さん
受講講座 | ウルトラ合格フルコース |
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受講形態 | 通信 |
受験を決めた動機
2018年5月、業務上の関係から急に宅建試験を受験する事になりました。それまで宅建試験に本格的に取り組んだことが無く、残り5ヶ月の間で最も効率的に勉強出来る手段を色々と探した結果、LECのDVD通信講座を受講することに決めました。
印象に残った講師と講義について
最初の35時間の講座は水野講師で、講師のトークを大いに楽しみながら勉強を進めることが出来ました。また、「試験合格のための最短距離での勉強方法」や、逆に「あまり時間をかけるべきでないところ」なども教えて頂き、メリハリの利いた良い講義だったと思います。その後はウルトラ演習解きまくり講座や、出た順必勝総まとめ講座、体育の日的中大予想会など、次々と送られて来る教材を消化していく中で自分の知識が何層にも塗り固められていくのが実感出来ました。LEC 以外で勉強したものは、5点免除講習を(スケジュールの都合上から)他校で受講したのと、直前期に他社の模擬試験集を一冊買ったのみです。
合格につながった勉強方法
具体的な勉強方法としては、週末を中心に一週間最低10時間と勉強時間を定め、出勤前のコーヒーショップや往復の通勤の中での勉強などで補強していきました。教材としては、とらの巻やウォーク問を計3回ずつ回しました。ウォーク問においては重要度 AB のみ暗記することとし、Cについては暗記しませんでした。 また民法、宅建業法、都市計画法、建設基準法などの法令を丸暗記することはせず、専ら試験の頻出条項のみを集中的に勉強しました。
9月に入ってからは計6回模擬試験(他社模試を含め)を受験し、結果は32点から42点の間でした。
直前期の過ごし方
試験直前期においては重要事項説明など試験に必ず出る項目の再復習と、2018年4月の法改正に伴う新規項目を再確認しました。実際の試験でも法改正に伴う問題が数問出ており、合否の分かれ道になったと思います。
本試験では、まず26問目の宅建業法から問題を解き、その次に権利関係、最後に法令上の制限を解きました。模擬試験の時よりもじっくりと考えながら進めた為、見直しの時間は10分ほどしか取れませんでしたが、その中でも1問マークシートの塗りつぶし間違いを発見することが出来ました。結果は42点で無事合格することが出来ました。
これから受験される方へ
宅建試験は必ず合格するという強い意志を持って、集中して勉強すれば必ず合格できると思います。夏までの間はひたすら知識を何層にも塗り固め9月以降は実戦方式の模擬試験をたくさん受けることをお勧めします。それでは勉強頑張って下さい。