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2018年度合格
小谷 昌弘さんの合格体験記

合格者

小谷 昌弘さん

受講講座 プレミアム合格フルコース
受講形態 通信

私が宅建士を目指したのは、完全未経験の状態で不動産会社に転職したのがきっかけです。「1発合格を目指そう!」と意気込んでプレミアム合格フルコースに申し込んで挑んだ宅建士試験ですが、残念ながら平成29年度1発合格はならず2度目の受験で合格を果たしました。
この体験記では

  • 数ある講座のなかから「なぜLECを選んだのか」
  • 1度目の受験失敗の原因
  • 2度目の勝因

上記の3点に重点を置いて書いていきたいと思います。

まず、「LECを選んだ理由」ですが「テキストが分かりやすかった」「水野先生の講義が楽しく、的確だった」からです。何社か資料請求しましたが、視聴用の講義を聞いて即決しました。通学は困難なところに住んでいたため、通信講座を選んだのですが、マイペースに学習できて良かったです。

ついで、1度目の受験の失敗原因についてですが、これはもう「試験慣れしていなかった」ことが原因と分析しております。具体的に言うと、本試験であろうことか確信の無いマーク変更を5カ所以上もしてしまったのです。結果自己採点34点 合格点に1点届かず不合格でした。「あ〜!!マーク変更さえ無ければ、、、」という最悪の言い訳とともに終了しました。模試を自宅受験ではなく、LECで受けて試験慣れしてれば結果は違っていたんじゃないかな?と反省しています。

さて、そんな失態を受けての2年目の勉強。ここで奮起して1年目よりも早く勉強を始めた!と続けば典型的なサクセスストーリーですが、残念ながら勉強を始めたのが9月20日。試験日まで1カ月の超直前期!(笑)正直、平成30年度の受験は諦めていたのですが、「年内に会社が倒産する」と代表からの辞を受け半強制的に勉強を開始。次も不動産業界に従事すると決めていたので、やはり宅建士を持っているかいないかでは天と地の差です。

早期退職を決断。10月7日から有給消化に入り勉強に専念しました。
ここからの学習は

  • 1日最低2年分過去問をまわす(90分で解くよう負荷をかける)
  • 1日で3科目のテキストを通読する。(速読)
  • 間違った問題をやり直す
  • 最重要項目のみ1日3回目を通す

上記をノルマに勉強を進めていきました。

とにかく時間が無かったので部分と全体を行き来しながら「最重要項目の抽出」に専念しました。 ノルマ以外の勉強では、重要問題がピックアップされているウォーク問は最強のツールだったと思います。

さて、準備不足で迎えた2回目の試験。 結論から言いますと、40点オーバーで合格できました!受験にあたって、昨年の失敗を踏まえて「マークの変更は2回までとする」(明らかなマークミスを除く)というルールを設けて挑みました。そう決めることで、より集中力が高まり落ち着いて善処できたように思います。

2回の受験を振り返ってみて、私の宅建士試験は反省の連続で、そして学びの宝庫でもありました。1度目の失敗が2度目の受験に活き2度目の勉強を計画的にできなかった失敗を活かして、現在次の資格取得を目指して勉強計画を練っています。

LECのプレミアム合格フルコースは真面目に取り組めば一発合格できるように設計されています。これは大袈裟な意見ではなく本音で、「1年目に落ちたこと」こそ例外的と感じています。そして、2年目に短期間の勉強で合格できたのは、1年目の真剣な勉強による土台があり、最後の追い込みで1年前の学習を思い出すことができたからだと思います。

長々とお付き合いいただき有難うございました!私の合格体験記は以上です。宅建士試験の合格を目指すみなさん一人ひとりにそれぞれ違った想いがあり、それぞれが違った環境にあると思います。みなさん1人ひとりの勉強体験が学びの多いものであることを願ってやみません。

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