木村 俊介さん
受講講座 | 再チャレンジ合格フルコース |
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受講形態 | 通信 |
受験を決めた動機
社会人になって10年以上が過ぎ、何か新しいことに挑戦しようと思い立ったのが前回受験の2017年でした。現状の仕事では、不動産とは無関係な業種ではあったものの、不動産関係に勤めている友人が多かったこともあり、そんな友人とともに一生ものの資格を取ろうと受験を決めました。
LECを選んだ決め手
インターネット上の口コミがよかったのが、LECを知るきっかけでした。そこから、LECで日商簿記の勉強をしたことから、宅建に関しても慣れたLECでと思い選びました。
申し込む前は、独学で勉強しようとも考え、数冊本屋で参考書を手にしましたが、やはり知識ゼロの自分には理解するのに限界を感じました。通信でWebでの受講でしたが、講師が目の前にいることは、やはり心強かったです。
講義に対する感想、講師へ一言
- 水野先生
- 全く知識のない状態の一年目の私にとっては、ぶっちゃけた口調がとても興味を沸き立たせてくれ、勉強にも身が入りやすかったです。今回は、サックスでの応援動画も、受験後の解説動画も見させていただき、ファンになってしまいました(笑)。
- 林先生
- わかりやすくゆっくり丁寧な口調で、ずばり出やすいところに焦点を当てて解説してくれ、また、試験に向けた受験生目線での心構え等もしっかり伝えてくれ、精神的にも支えていただきました。
LECの講座の役に立った点
一度講座でやった内容も、次に同じ内容が出た時も流すような説明ではなく、大事な部分は繰り返し強調してくれることで、講義の中で反復学習ができるところが、魅力だと思います。もちろん個人での復習は必須ですが、講師とともに頑張っている感があり、心強かったです。
合格につながった学習プラン
一年目は過去問も4択のうちの1択を何となく選択するような学習法だったため、言い回しを変えられると解けなかったが、二年目は4択の全部の選択肢を紐解いて、「どこが間違えていて」「どこが当たっているか」を解いていく学習法にすることで、言い回しを変えられても「理解して」答えを導けるようにしました。
直前期の過ごし方
勉強スケジュールを立てることで(この週はこの講座を受けて、この問題集まで終わらせるといったザックリしたものでしたが)、ここまでは自分の中で必ず終わらせるという意気込みで、直前期はとにかく過去問を解きまくろうという心構えでした。当然、そんな中でも仕事はあり、なかなかうまくいかないことも多かったですが、今回は最後まで諦めない気持ちだけは持ち続けようと思っていました。模試でも時には30点にも満たず、心が折れそうにもなりましたが、合格ラインを行ったり来たりという状況の中でも、とにかく前々日まで過去問を解き続けるという日々でした。ラスト一週間で、それと併せて、法改正点を確認しました。合格ラインに達しない時にも、復習を怠らず、また、法改正の新たな知識を入れることで、本試験では40点を超える得点で結果を出すことができました。今回は法改正点がかなり出題されたので、まとまった資料は大事だと感じました。